ヨメさんと近所の立ち呑み屋に入って、呑みながら今年の事を色々話していた

年も明けて1月も中旬になったが、来月は1年で一番寒い2月で、それが終われば少しずつ暖かくなって春がくる。コロナウィルスのドタバタは、いつまで続くのやらだし、自分たちはそれまでに逃げ切れるのだろうか

去年の春頃にもそんな事を考えていて、「早く暖かい、というか、夏が来れば何とかなるのかな……」なんて思っていたが、結局なんともならないまま、今の季節を迎えてしまった

去年はそれこそ殆んど全てのバイクイベントが中止になってしまったし、バイブズミーティングこそ行ったけど、近くのホテルでダニエルたちと泊まったので、キャンプ道具も一度も使わなかった。こんな事はしばらく記憶にないぐらい、珍しい事だ

何度も計画を練り直した高知や四国も結局行けなかったし、「(ウソだろ?)」と思う様な二転三転する事態に振り回されたまま、1年が終わってしまったのだが、今年は果たしてどうなるのやら……(汗)

オレはぶっちゃけ東京オリンピックに全く興味も関心もないし、それが原因で混雑する事を考えれば、感染病うんぬん以前に反対なぐらいなのだが、そんなイベントを強行するぐらいなら、去年ことごとく中止になってしまったイベントや、問題視する風潮を何とかして欲しいと思う

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それぐらい、一昨年までにやっていた『普通の事』である日常が、遠い昔の様だし、たった1年でマスクをかかさず持ち歩き、手を消毒する習慣を刷り込まれてしまった

ミーティング会場で再会した人と握手したり、密なんて事を気にせず焚き火を囲って酒を呑んで盛り上がったり、高知で初めて会った人と酒を呑みながら騒いだりなんて、二度と出来ない様な気もする

以前の様にマスクも持たずに気にせず出歩いたりする日が戻って来るのだろうか

全く読めないままだが、いつかそんな日が来た時には「生きてるって素晴らしい!」と思う様な気がする

そして、そんな日が戻って来る事を、改めて願うのであった

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