無料で受けられる、健康診断に行ってきました

場所はバイクで10分の、区民センターだか医療センターだかの10階建てくらいのビルで、すごい綺麗な建物だし、完全予約制で1年ぐらい前から予約しないと取れないぐらい、人気(?)がある

人気があるというか、ガラガラのスカスカで、優雅なぐらい(汗)。今のソーシャルディスタンスに関係なく、昔からこうだし、予約制で一切待たされないぐらい、すぐに呼ばれるので、職員ものんびりした感じで「(もっと働けばたくさんの人が受診できるのに……)」と思ってしまう(汗)

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この日に受けたのはレントゲンとCTスキャンだが、オレはこれ以外にバリウムと血液検査を受けている

健康を気にしているか?と聞かれれば、特別気にしている訳ではないけれど、一応受けれる所は受けておこうといった感じで、今のところ特別な異常は見つかっていない

若い頃は「いつ死んだっていいや」ぐらいに思っていたが、歳をとってきてから「ボケてヨメさんの名前も解らないぐらいになってまで、生きてなくたっていい」に変わった。最近はコロナに感染して「面会謝絶のまま死にたくないなぁ」になって、少しずつ変わってきたが、これから更に歳を取ってどう変わるのだろうか

好きな事をやって、幸せな方だと思っているし、悔いはないと言いたい所ではあるけれど、本当に自分がこの世から消滅して居なくなるとしたら、何を思うのだろうかとも思う

昔ロナウドのおじいちゃんが90歳越えで、今まで色んな事を見てきて、友人も全員亡くなったから、死ぬ事に全く恐怖を感じないし、全てを受け入れられると言っていたが、きっとそこまで来れば『悟りの極地』みたいなモノなんだろうな

以前医者から言われた言葉として『歯は再生しない』、『今が一番若いと思え』を胸に刻んで注意をしているが(『酒は何も生まない』は、程よくスルーだ:汗)、若い頃に新小岩という駅のホームで見た薬局の看板『丈夫で長生き。死ぬときゃポックリ!』の様になれれば良いと、最近になってやっと少し思う様になってきたのであった(笑)

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