川越インター出口までロナウドのバイクを押してきたものの、道路公団の人に怒られてしまった(汗)

事情は説明したのだが、やっぱり危ないし「レッカーを呼べ」という事らしい。だが、オレたちのいる出口の反対側にハーレー屋が見えていて、あそこまで行ければ直せるかも知れないのだ

「あのお店まで押していきたい」と説明すると、道路公団の人も解ってくれたのだが、オレまで手伝って後ろを押すという事は、後でオレだけが今いるバイクの所まで戻って来る=『徒歩で逆走』になってしまう為にNGだという

仕方がないという事で、クルマの流れは道路公団の人が安全を確保してくれる事になり、ロナウド1人がバイクを押し、オレは自分のバイクに乗って先に行く事になった

が、初めてのお店なので場所が非情に解りづらい。オレはオレで迷いながらウロウロ走り、ロナウドは迷いながら押して歩く(汗)。結局下の写真の奥にあったのだが、写真右側の黄色い看板に書かれている様に『この先行き止まり』と書かれていたので迷い続けていたものの、実はこの行き止まりの果てにバイク屋があったのだ(汗)

お店で色々調べてもらった結果、レギュレターが死んでいる可能性が高いらしい。ただ、ロナウドとしてはレギュレターは交換して間もないとの事で信じられないと言うのだが、電気部品だけに何とも言えない所である。問題なのはレギュレターの予備パーツの在庫はあるのだが、バッテリーの予備は置いてないらしく、レギュレターだけを新品に交換した所で、バッテリーが既に弱くなってしまっていたら、新品に交換したレギュレターにも負荷がかかって再び壊れてしまう可能性があるという。解決する為にはバイクを置いて預けなければならないのだが、それならロナウドのバイクを普段から見てもらっている店に預ける方がベストである。バイク屋からバイク屋までレッカーしてもらうという、ワケの解らん対応をお願いする事になってしまうので、判断に非情に困った(汗)

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結局バイク屋さんに事情を話して大きな道路まで再びバイクを押して、ロードサービスに迎えに来てもらう事にした

こんなにピカピカなのに…というか、せっかく磨いたのに動かないわけで、なんとも歯がゆい所である(汗)

とりあえずオレとしてはもうできる事はなくなってしまい、独りで横田基地を目指すか、今日は諦めて家に独りで引き返すしかなくなってしまった(汗)。オレもロナウドを手伝ってバイクを押したりした為に既にヘトヘトで、このままツーリングを楽しむ気分にはとてもなれない。オレだけ来た道を引き返して帰る事にした(汗)

ロードサービスは45分ぐらいで来るらしい。まぁ、そんなに待たされずに済んだ方かも知れないが、オレよりもロナウドの方がヘトヘトで疲れていた

そして問題なのは、バイクを引き上げてもらった後、ロナウドは1人で電車で帰る事になるわけで、バイクを磨くぐらい張り切って防寒対策も完璧にしてきた為、暑くて仕方がないのだ(汗)

新たな問題は、散々バイクを押して歩いて汗ダクで、この装備のまま電車に乗るの?という問題なのであった(汗)

(つづく)

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