一般的に漫画サイトを開設する為には、最低でも1000万円ぐらいの費用がかかる

それはまとまった本数を揃える為に、脚本家・漫画家・声優・動画編集に全て支払わなければならない費用であって、そこで伸びれば広告収入によって回収し、プラスになっていくわけだが、運営者にしてみれば『投資』のようなものだし、コケるわけにはいかない損失でもあるので、プラスになるまでは、出し続けるしかない

オレとしてはそういった意味で1人の運営者に早い段階から信用を得た事は大きいし、理由はそういう業界の流れとして、抱えた人を手放さずに囲う傾向が強いからで、ウデのある人ほど囲われていってしまうので、人材を探す事が大変なのだ

実際、今の運営者も漫画家を募集しているけど20人以上断わっていると言うし、オレも描けますと言っても、ウデのある脚本家も見つからないので、とにかく今は脚本を優先して書いて欲しいと言われるぐらい、ハズレの方が多く、囲われる側に入る事は難しいし、大きな意味を持つ

今、ヨメさんが『THE WILDMAN』を動画にするべく、どんどん編集しているのだが、既に大混戦になっている漫画サイトで知名度を上げていく事はなかなか困難である

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オレが関わっている運営者の1人はマーケティング会社を経営する社長なので、リサーチして分析する力は長けているし、一緒に仕事をしていてノウハウを勉強・研究する事にも役立っている

そして、ヨメさんは元・英語教師でもあるので、オレがターゲットにしているのは海外、ヨメさんが編集している動画には英語の翻訳を入れて海外で流し、日本の漫画として登録者数・再生回数を引き込もうと思っている

これはまだまだ需要が少ないし、漫画という文化は海外でも日本の評価は高い

さらにオレは『脚本』を書けて『漫画』も描けるし、『動画編集』をヨメさんがマスターすれば、足りないのは『声優』だけ。海外で英語なので声優はいらないし(まぁ、オレとヨメさんで男役・女役をやっても良いのだが:汗)、全ての肯定を一括で行えながら、ストックとなる作品もすでに122話分まで出来ているのだ

要は1000万円分以上の価値を既に持っている事になるわけで、今後も誰かに依頼して外注費を払う事なく、自社で完結できる。これは相当な強みなのである

オレは囲われながら収入を上げ、自分に置き換えた分析・研究を続け、来るときの為に備えている

遅咲きでも着々と前に進んでいるし、パズルは埋まりつつある。勝算はあると思うし、それを活かせているチカラの源は、サラリーマンと自営業の両面を活かしたハイブリッドなのだ

当初から目標は『大金持ちになれなくてもいいから、ヨメさんと2人で食って行けるぐらいならイケるんじゃないか?』』なのだが、イケそうな気がするのである(笑)

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