オレはもともと『ショートスリーパー』というヤツで、『短時間に集中してグッスリ眠るタイプ』である。昔からそうだし、体質的には超寄りなぐらいの『低血圧』なので、よく聞く『低血圧の人は朝起きるのがツライ』なんて絶対ウソだと思うぐらい、普通に毎朝バンバン起きれる

ヨメさんは逆に『ウルトラメガトンハイパーディープスリーパー』なので、放っておいたらオレの倍くらい寝るし、朝起きられないらしく数分ごとに何度も目覚ましが鳴る(もちろん低血圧なわけではない:汗)

オレは『体内時計』のようなもので、朝いつも目覚ましが鳴る前に勝手に目が覚めるのだが、「(まだもう少し寝られるな…)」と思っても、ウトウトし出す頃にヨメさんの目覚ましがガンガン鳴り続けるのがイラッとするので、二度寝はしないようにしている

休みの日に2人で呑みに行ったりすると、オレたちはお店の開店時間に合わせて行くので早い時間に帰って来るし、酔っ払って寝て、夜になってから活動再開となる日が多い

それも新しい働き方(?)なのか、2人だけの時間軸になるので、例えば22時頃起きて仕事を始めたものの、「ちょっともう少しだけ寝るわ」なんて0時頃にやっぱり止めて、夜中2時頃にまた起きて仕事をしたかと思えば、朝方6時くらいに止めて呑み直して昼前まで寝たりと、かなり自由な生活サイクルになる

先日もそんな自由な働き方の中で、一眠りしてから仕事を再開して納品を済ませ、「(さて、衣替えを終わらせちゃうか…)」と思い立ち、夜中にも関わらず昨日のブログで取り上げたように衣替えを始めた

スポンサーリンク

ウチは戸建なので夜中にドタバタしようが近所迷惑にもならないので便利なのだが、それまで別の部屋で仕事をしていたヨメさんが「少し寝る」と言い出した

寝るのは構わないが衣替えの最中で、1階のガレージと2階の寝室との間を行ったり来たりでドタバタしてるし、寝室のベッドは出した服やら片づける服やらで文字通りひっちゃかめっちゃかな状態である

「今はとても寝られる状態じゃない」と言ったのだが「大丈夫」と言うと、ベッドの端の端の極小スペースでホントに寝てしまった(汗)

もちろん部屋は全然明るいし、オレの衣替えを何かのイベントと勘違いしたロクとロサもすっかり起きてビニールをワシャワシャ引っ掻いたり、段ボールをガサガサちぎったりしている(汗)

ヨメさんだって夜まで寝ていたわけなので、そんなに眠たいとは思えないのだが、そんな状態でも本当に寝息を立てて寝始めたヨメさんに「(コイツ、マジでスゲーな……)」と驚いたし、オレじゃとても寝られない環境である(汗)

キャンプミーティングなんかがあると「虫が嫌い」とか「寒い」とかうるさいので最大のケアを考えてきたが、オレなんかよりもよっぽどオッさんでどこでも寝れるし、実は全然関係ないタイプな気がする……

夜中に黙々と衣替えをしているオレと、遊んでいるネコたちと、そんな状況でも平然と寝ているヨメさんの『絵』がなんともおかしくもあり、不気味な光景なのであった(汗)

スポンサーリンク