ヨメさんと2人で自宅からは少し離れた場所にある回転寿司まで行った

実はここは、8月に閉店してしまった回転寿司の2つあるお店のうちの1つで、1店舗は閉店して取り壊されてしまったものの、もう1店舗は休業状態のまま残っていて、再開した話を聞いて行ってみたのだ

もともとは解体されてしまった方のお店ばかり行っていたのでこのお店は初めてなのだが、呑める人にはツマミとしても嬉しい刺し盛りなんかもあった(笑)

なんと『アジのなめろう』を発見。これはこの日だけの限定メニューらしいがラッキーである(笑)

コロナウィルスのせいで1店だけになってしまったが、このお寿司屋さんは美味しくてオレもヨメさんも大好きなお店だった。回転寿司の安さでありながらネタが新鮮で、回らないお寿司屋さんより美味しい。だからサラリーマンたちで混雑している事も多く、『混む』からこそ『人の入れ替え』が早く、結果『いつもネタが新鮮』になるというシステムで成り立っていたのだ

池袋の一等地なので家賃も高いだろうし、安い回転寿司なので職人さんは訓練された外国人も多かったのだが、1店舗になって職人さんも日本人の大将が1人きり。そもそもオレたちしか居ない貸し切り状態だったので、美味しいけれど「(大丈夫なのかな)」と心配になってしまう(汗)。他に誰も客がいない事をいい事に大将から色々話を聞いてみたが、相当感染病対策に気を使って何とか再開したのだという

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お店の消毒液はもちろんだが、1時間に1回5〜10分間窓を開けて換気をしますなんて注意書まであったので、今まで見た中では最高レベルの対策をしている印象だった。大将ももちろんマスクに手袋で握り、ワサビは全部なしの『サビ抜き』のみで、別の容器でお刺身のように使いたい人だけ取って使うシステムに変わっていた。最初は理由が解らなかったが、おそらく人によっての量の違いにより、『むせる』『咳き込む』を防止する為だと思う

それでも帰る頃にはお客さんも増え出し、店内の2/3ぐらいが埋まるようになった

驚いたのは店の奥で待機していたであろう板前さんがどんどん増えてきた事で、最終的には板前さんだけでも4人になり、フロアを回る別の店員さんたちも入れれば7〜8人にも増えた

おそらく混雑時のピークにはそれぐらいの人数で対処しないとお客さんが『停滞』してしまう事になるわけで、新鮮なネタをいつも提供する為には『値段』と人をどんどん入れ替える『回転率』が重要ながら、それを維持する為には『板前さんの数』も重要なシステムなのだ

それが成り立って初めて高い賃料でも利益を出せていたのだろうし、コロナウィルスの波で早々に1つのお店を畳んでしまった事情も見えた気がする

お店の奥で待機している板前さんの人件費を考えながら、魚という鮮度のある食材を扱うお店で『バランスの取れた集客を維持する事の難しさ』を改めて知った気がした

ついに再開した『開店』寿司だが、何とか持ちこたえて頑張って、また2号店を出して欲しいと思うのだった

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