夏休みの沼津旅行から帰った日の夕方に「晩メシはどうするか?」になって、今日は作るのが面倒くさいとヨメさんが言うので近所で済ませる事になった

沼津旅行中に魚から怨みを買いそうなぐらい魚ばかりを食べてきたので、2人とも「魚はさすがにもう充分だよね…」だったし、むしろ向こうで食べなかった肉やラーメンが食べたいとなり、最近自宅近くで見つけた美味しいラーメン屋さんに行く事になった

が、ラーメン屋さんには『準備中』と紙が貼られ、扉が閉まっている(汗)。時刻は16時過ぎで、マスター1人のお店だから夜に備えて食事にでも行っているのだろうか…準備中という事は待てば開くという事でもある

「(……どうするかね)」となって、コンビニで缶ビールを買って呑みながらプラプラしていると、焼き鳥屋さんを発見。昔からある焼き鳥屋さんなのだが、老夫婦2人が経営していたお店を引退し、まったく別の人が始めたお店である

経営者が変わったからであろう、お店の角に小さいテーブルが設けられ、立ち呑みとしてソコで食べれますし呑めますよというので、ラーメン屋が開くまでの小一時間をココで呑んで待つ事にした(笑)

オレの経験的には、見ると美味しそうな焼き鳥屋さんではあるが、自宅に買って帰るとすっかり冷めてしまって別モノなぐらい不味い時が多い(汗)。「(隣りで焼いてくれた焼きたてを食べれるなら全然アリじゃん♡)」なわけだが、ヨメさんはこういうシュチュエーションがエラく気に入ったらしく、上機嫌である(汗)

まぁ、オレなんかは全く抵抗ないが、女の人はなかなか外で立って焼き鳥を食べながら呑むなんてできないもんな…と思いつつ、酒をおかわりしながら焼き鳥も追加して焼いてもらい、2人で呑んだ

スポンサーリンク

そうなるとやっぱり目立つのか、焼き鳥を買いに来る客も増えてきて、オレたちが呑んでる間だけでも10組ぐらいの他の客が買っていくようになり、売り切れになる部位まで出始めた(さすがに全員持ち帰りで呑む人はいなかったが:汗)

ウナギ屋さんの焼いているニオイみたいなもので、絵的に目を惹いて購買意欲をかき立てるキッカケになったのかも知れないし、オレたちもラーメン屋が開くまでの時間つぶしにちょうど良い、お互いウイン&ウインの結果になってラーメン屋へ移動して呑み直した(笑)

久しぶりのラーメンは美味かったが、焼き鳥屋からテンションが上がってたヨメさんが呑み過ぎて、帰ってから二日酔いで寝込んだのでそれだけが残念だった(怒)

スポンサーリンク