夏休みに沼津旅行として色んなお店を呑み歩いて気がついたのだが、お酒であるビールと、サワーといった焼酎類の値段が変わらず同じ料金のお店が多い

お酒を呑む人なら解ると思うが、東京は少なくてもビールの方が高くて焼酎の方が値段は安い

中身が決まっているビールと違って、割る(=薄める)事になる炭酸や、ジュースとなる原料によって違うのは当たり前だと思っていたのだが、どれも一律同じ値段というのが斬新な発想というか衝撃だった(笑)

相場としては安い焼酎よりもビールと同じ値段に合わせている店が大半だったので「焼酎の方が損じゃん」となるわけだが、海が近い沼津だけに鮮魚を扱うお店が多く、仕入れの値段が変動しやすい高級魚を『時価』ではなく固定メニューとして置いているお店は、そういう所で帳尻を合わせているのかな?とも思った

昔ひとりで四国一周をした時に立ち寄った愛媛県の町居酒屋で、メニューのどれもが『時価』と書かれていた為に値段の相場がさっぱり解らず「コレはいくらですか?」と何度も店員に聞いてイヤな顔をされた苦い思い出(?)があるが、さすがにメニューが時価だらけじゃ観光目的で来たお客さんも煙たがりそうな気がする(笑)

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また、お店によっては「カニが食べたい」と言うと「今日のカニはそこまで新鮮じゃないから止めた方がいい」と店側から教えてくれたり、「解禁になったばかりの美味しいエビが入っているよ」と教えてくれたりするのだから、やっぱりお店の人と仲良くなる事はメリットが大きいし、少なくてもお店に迷惑をかけるようなマナーの悪い印象は残したくないと思う

ちなみにオレたちがよく行く高知県は、結構な数の居酒屋がビールでも『キリン』と『アサヒ』の2種類を揃えていて、「生ビール下さい」と注文すると「キリンとアサヒどちらにします?」と聞かれる(笑)

それこそ屋台で瓶ビールしか置いてなくても2種類揃えていたりするのだから「なんでまたそんな手間を……」と思うのだが、さすが酒呑みの土地なのである(苦笑)

*沼津旅行である『おそ〜い夏休み』編のブログの最中、「行ってみたい」というメールをいくつか頂きました(ありがとうございます)。メール以外の人も、本当に行くのであれば改めて「ココは行っておくべき!」をお教えします。

基本ブログで悪くは書かないのですが(でもマズイのを美味いとは書かないので、美味い事はもちろん事実です:笑)、初めての一見さんでも安定しているお店になるとまた別なので、興味がある方はメールを下さい(笑)

いい所だから是非行ってみてね(オススメはバイクです)!

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