夜になって沼津の街へくり出した。最初の1件目は前回来た3月に新しく発見した居酒屋である
ココは『アジのユッケ』という珍しいメニューがあって、コレが目当てで来たぐらい美味しい(笑)
毎年行く高知でも同じなのだが、美味しい料理をたくさん食べたいものの、そんなにお腹も都合良く減らないわけで、食べたい料理だけを厳選して雰囲気を味わうカタチが基本スタイルだ
だから1件のお店で2〜3杯、料理も3〜4種類も頼めば次のお店に移動する。この日も昼に食べたお寿司のおかげで軽めのツマミで充分だった(汗)
2件目は知り合いのバーに来た。オレはブラッディマリーが定番で、色々な種類を呑むヨメさんはこの日はジャックコーク。驚く事(?)に満席に近いぐらい混雑していたので、気を使って端っこのスペースでおとなしく呑んだ(笑)
マスターの奥さんが作っているラムボールというケーキが絶品らしく、ヨメさんの大好物である。チョコレートの中にラム酒を混ぜたケーキが入っていて、冷蔵庫で冷やして食べる
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写真がブレて申し訳ない(汗)。甘いのが苦手なオレの意見は参考にならないが、ヨメさんいわくケーキ屋に匹敵するレベルの美味しさらしい
沼津にまた新しいホテルができていたが、オレが知っているだけでも沼津の駅前にはホテルが7件もある(しかも北口だけで:汗)。
すごい観光オシの街なのに、人通りをほとんど見かけないし、夜になれば更に少なくなる(汗)。
すっかり夜も遅くなった深夜にバーを出ると、何やら怪しげな光が……
『新宿街……』「(なぜ? どこが?)」で、ヨメさんと夜中に盛り上がった(笑)
深夜まっ暗な時間にこの看板だけが煌々と…なにかカオスな感じが満載で、こういうギャップも沼津の魅力でオレは大好きだ(笑)
知り合いに聞いた話しでは、GWにはコロナウイルスの影響でホテルまで閉めていたらしい。それこそ人を見かけなかったと言うし、オレたちの住む東京で渋谷や新宿から人が消えた頃、同じく沼津も大変だったのだ
観光で推している街なら打撃は測り知れないだろうし、知り合いから「それに比べればだいぶ人が戻ってきたんだよ」と聞いたが「それでも元には戻らないだろう」と言っていたのが印象的だった
東京から2時間たらずで来れる、オレにとってはとても魅力的な街なので、なんとか元に戻ってもらいたいと思うのだった
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