8月にアメリカで毎年行われているハーレーの巨大ミーティング『スタージス』があり、46万人のハーレー乗りが集まって26万人がコロナウィルスに感染したらしい(汗)

ちょっと誤解し易いので補足するなら、『陽性だった』ではなく『感染した』なので状況を間違えないで欲しいし、26万人を検査したのか?というのも結構怪しい気がする

勝手に想像するとアメリカの大統領選挙が迫っているし、トランプ大統領はハーレーダビッドソン社を推しているから、大統領選の対抗馬サイドが足を引っ張る為の情報操作だったりするのだろうか?なんて思いつつ、それにしてもアメリカの田舎町であるスタージスに46万人も集まるというのだから、日本の規模とはケタ違いだし、そんなイベントの経済効果を期待している町にしても、自粛で中止なんかにされたら大打撃で死活問題だろう。強行するしかなかったのかな?とも思う

「(またバイブズミーティングの足を引っ張る様なニュースを…)」なんて思いつつ、オレが気になったのはそのアメリカのニュースに対する日本の人たちのカキコミで、ハーレーやバイク自体に全く関係ない人が大半だったが中にはハーレー乗りもいたし、ハーレーじゃないバイク乗りのカキコミもあった

好き勝手に書いてあるのだが、まぁ『ハーレー乗り』のイメージが悪い(苦笑)

9割近くボロクソで、残りの1割も擁護というより「まぁ、そんな連中たちが感染しようが別にどうでもいいじゃん」程度な感じである

もともと好感度なんか無いだろうなとは思っていたけど、こうも嫌われているんだなと改めて感じたし、『別にヒトにどう思われようが関係ないじゃん』という声も聞こえてきそうだが、オレが感じたのは『バイブズミーティングの会場選びとかでいかに近隣住民の理解を得る事が大変なのか』である

オレも『別にヒトにどう思われようが関係ないじゃん』派でソコに異論はないのだけれど、やっぱり一般人にはイメージ悪いんだなぁと思った

そんな中で気がついたのが2つあって、1つはやっぱり『目立つ』事で、それには憧れや羨ましいといった『羨望』といった要素も少なからずとも入っているのではないか?という事

もう1つは『逆に払拭し易い』事で、マイナススタートはちょっとしたキッカケで簡単にプラスになるのでは?という考え方もできて、それがイメージならなおさら案外簡単に覆るのかも知れないとも思う

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自分の事を言うならば、基本的に礼儀正しいと思うし(当たり前だけど:笑)、下手すりゃハーレーどころかバイクやクルマにすら乗ってない一般人より友好的でマナーもある気がするんだけど…(少なくてもサラリーマン時代に通勤していた頃は目の不自由な盲人の方を何回助けたか解らないぐらい、一般人をどかして座らせてきました:笑)

バイクに乗ってなくたって道路に釘が落ちてればパンクするかも知れないからと拾うし、その辺に捨てずに家まで持って帰るなんて、国産のバイク乗りにだって負けてねーぞと思う(笑)

そういえばこの前も飲みながら歩いている最中にネジを拾ってやっぱり危ないから拾って持って帰ったっけ(笑)

ちなみにセミが道路に落ちてれば轢かれちゃうから拾って木がある所まで連れて行くし、家に出るクモなんて何回庭に逃がしてやったか解らない(笑)

ハーレー乗りがいかにイメージが悪いか解ったけど、いつか「あれっ? 結構イイ奴じゃん」って気づかしてやろうゼと思う(笑)

マイナスからのスタートをプラスにするのは結構カンタン、心の何処かで「(カッコイイなぁ)」なんてヤキモチを焼いているのかも知れないのだから尚更なのだ(笑)

『カッコ良く生きよう』と思うし、同じくらい『カッコ悪い事はやらない』を大事にしようと思う。周りの反応なんて後からついてくるのだから、それだけでもきっと、全然違うのだ

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