『ボクの夏休み2020』で、ダニエルとリョー君の待ち合わせ場所である環八のコンビニ跡地までは、オレが先頭を走りロナウドが後ろだった

道幅が広い環八とは違い片側1車線の道路だったので、2台で並走ではなく縦一列で走ったのだが、先頭を走るオレは小さい歩行者用の信号が点滅を始めている(歩行者用の信号が赤になればメインの信号も黄色に変わる可能性が高い)かを見て走っているし、状況によっては手を開いて下に降ろし「(行かないで止まろうゼ)」を後ろのロナウドにアピールしているので、ロナウドは早い段階でオレの考えを知る事ができて、交差点を渡り切っちゃう為に『加速する』必要がなくなる

逆に「(ココは渡っちゃおう)」という時には指を前にチョイチョイ出すジェスチャーをして、オレが『速度を上げる』意志を伝えるし、右折で全台曲がりきっちゃおうなんて時には野球のように手をグルグル回して「(曲がっちゃおう!)」を後ろに伝えている

もちろん全ての交差点でそこまではしないし、『判断に迷う場面』のみだが、後ろを走る人が先頭の『加速する』『減速する』『曲がる』『止まる』の意志が解るようになり、後は自分で危ないなら止めるなりの判断をすれば良い(ちなみに対向車線で右折待ちをしているクルマなんかがあれば手を挙げて「スイマセンね」を伝え、「悪いけどみんな通して!」をアピールするわけだ)

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最初に断わっておくが正解があるわけでもなく、誰かに教えられたわけでもない自己流だが、ハンドシフトのハーレーに乗るオレは片手で運転している時間も多いので、多分普通のバイク乗りより片手での運転も上手いのだと思う

なのでまんまオススメはしないし『あくまで自己責任』として参考程度に解釈する事が大前提だが、そんなオレのスタイルだと結果全体がスムーズに流れるようになるし、後ろを走るロナウドも基本的にオレのミラーに見える位置を走っているのでオレも後ろを気にし易い

会話できないバイクだからこそ意思の疎通が重要なのだと思うし、この意志の疏通が取れる相手と走るとメチャクチャ息のあったコンビネーションが生まれ、メチャクチャ気持ち良く走れる(これは経験した人もいるかも知れないが、オレがヨソでソレをしみじみ感じたのは数年前にバイブズ編集部と一緒に走ったバイブズラリーだった:笑)。まったくストレスフリーで流れるように変化自在にフォーメションを変えて目的地まで走れるコンビネーションは芸術的ですらあるのだ(笑)

今回久しぶりに集団で走って改めて先頭と後ろとの役割を痛感したので取り上げてみたが、ルールは違えど走りながらお互いを思いやる事に変わりはないと思う

そういうのが面倒くさい&煩わしいから『単独の独りで良い』という人も実際いると思うし、最近はオレもどちらかと言えばソッチ系である(笑)

もし次にそんな機会がある人がいるならば、そんな考えを思い出して欲しい(繰り返すがあくまで自己責任でお願いします:笑)

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