近所に昔から行く馴染みのラーメン屋さんがあって、60歳過ぎのオッちゃんが独りで続けている小さいお店なのだけれど、結構前に腰を痛めたらしく、お店に行っても「(あぁ…)」とか「(うぅ…)」とか呻きながら調理をしている(汗)

「まだ腰が痛いの?」と聞き、「腰に巻くコルセットみたいなヤツでも使えば楽になるんじゃない?」と言うと、残念ながら持って無いらしい

そこで思い浮かんだのがブルで、昔から腰痛もちで腰痛のプロであるブルなら、そんなコルセット的な腰痛グッズをたくさん持ってそうである(笑)

ブルに「着払いでいいから使ってないコルセットがあるなら送ってくれない?」と電話すると、あるにはあるが、基本的に素材がゴムなので、使っているうちに延びてしまうらしい

「(なるほど確かに…)」と思ったが、ブルいわく、そもそもワーク◯ンの様な作業服を取り扱っているお店なら、1,000円前後で手に入るのだと言う

そんな値段で売っているのかと驚いたが、現場仕事をする人間には腰痛もちが多いので、靴下や作業服なんかと同じ身近なアイテムらしい

そんなに安いならわざわざ着払いで送ってもらうまでもなく、近所で探して買ってくるわという事になり、『作業服を扱うお店』で『ラーメン屋のオヤジ』の為に『腰痛ベルトを買う』というミッションが始まった(笑)

まずは自宅から一番近い作業服を扱うお店に寄ってみたが生憎の休み。シャッターが半分開いていたので諦めずに中を覗いてみると店員さんも居たのだが、腰痛ベルトは置いてないと断わられてしまった(汗)

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横着せずに確実なワーク◯ンを目指そうと決めたのだが、地図で調べてみると一番近いワーク◯ンでも自宅から20kmぐらいの距離がある(汗)

しかもバイクで走っている最中に気がついたのが、うっかりマスクを忘れてしまっていて、このまま店内に入るとゲリラクラスターとして白い目で見られそうで非常にマズイ(汗)

「(途中のコンビニでマスクだけでも買うか…)」と思ったものの、1件目に入ったコンビニでは売り切れ、2件目に入ったコンビニでも売り切れで売ってなかった(汗)

「(今時マスクは普通に手に入るんじゃないの?)」と驚いたが、マスクを手に入れる為にコンビニ巡りをしている内に、本来の目的だったワーク◯ンを通り過ぎてしまっていた事に気がつく(汗)

戻る途中でドラッグストアを見つけて入ってみると、コンビニでの売り切れが嘘のように豊富な種類が売られていた(汗)

どれもが中国製だったが、日本のマスク協会の基準をクリアしているマークが貼られているメーカーだけを選び、無事にマスクの調達に成功

ここから目的地のワーク◯ンまでバイクで10分もかからない距離だったので無事到着できたが、店に入って早々、ワーク◯ンでマスクが売られている事実に気がつくのであった……(汗)

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