コトの発端は緊急事態宣言の前、自粛ムードが出ていた頃にさかのぼるのだが、馴染みの居酒屋さんでもお客さんがかなり減ってきている話をマスターから相談され、2階の座敷も締め切りで使ってないままになっているなんて話を聞き、「何か良い方法はないか?」なんて話をしていた

実はこの居酒屋の向いにはラーメン屋さんがあって、美味しいのかいつも行列が店の外で並んで待っている

「向いのラーメン屋さんは美味しいの?」とマスターに聞くと、「一度だけ入った事があるけれど美味しかったですよ」と言うので、「向いのラーメン屋さんと協力して、ラーメン屋さんの前で並んでいる間に居酒屋で呑んでもらって、席が空いたら〆にラーメンを食べるっていうのはどうだろうか?」と提案した

我ながら良いアイデアだと思ったのだが、向いのラーメン屋さんが1人で経営している気難しい人らしく、ラーメン屋さんの向いに同じ飲食であるこの居酒屋さんができたからなのか、あまりウエルカムな態度ではないらしい。美味しかったのに一度しか行っていないというのはそういう理由からで、お客さんが減ってきた状況を協力し合って乗り越えませんか? というタイプでは無いようだ

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「(そういう事か……)」と振り出しに戻ってしまったようにも思えたが、新たに浮かんだのがオレとヨメさんがラーメン屋さんで食べて、ラーメン屋の店主に「向いの居酒屋さんに『ここのラーメン美味しいよ』って薦められたんです♡」と言ったとすれば、ラーメン屋さんの居酒屋さんに対する印象も少しは良い方向に変わるのでは? という案だった

まずは食べてみて美味しくなければ話にならないし、オレたちとラーメン屋さんの関係を作るとしてもそんなに簡単にはいかないだろうという事で、居酒屋で呑みながらオモテのラーメン屋さんで並んでいる混雑状況を見て、空いたタイミングで入ってみた

実際すごく美味しかったし、そのキッカケでスタートしたこのラーメン屋さんとの関係は今も継続し、実はちょいちょいブログでも出している

そしてオレたちとラーメン屋さんの店主が打ち解けるのも時間はかからなかったし、当初の目的であった「向いの居酒屋さんに教えてもらいました」と言うまでもあっという間だった(笑)

早い段階から打ち解けるキッカケを作ったオレたちの最強の攻撃は、やっぱり「美味しかったッス」と「また来ます」の一言なのであった

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