自分自身のバイク人生を振り返ると、『ザ・ワイルドマン』でも描いたようにバイクのトラブルが起きる度に自分たちであぁでもない・こうでもないを繰り返して直してきた

いよいよオーバーホールの時期が来た時にブルのお店でオーバーホール以外の箇所も直してもらったわけだが、この流れが非常に良かったと思う

当たり前だがプロであるお店でお願いすれば早々トラブルは起きなくなる、壊れにくくなるわけで、安心して乗れるという気持ちと同時に出先なんかで起こるイザという時にはある程度自分で直せるからである

解りやすくいうなら例えば配線なんかの電気関係で、足りない長さをジョイントして延長する為だけの配線があったり、ビニールテープがベタベタ貼られて汚なかったりするから、トラブルも起き易ければトラブルの原因を見つける事にも苦労する(汗)

自分で身をもって体験してきたからこそで、端子のカシメが弱いから配線がスッポ抜けたり、アースがちゃんと取れてないから点かなくなったりがちゃんとお店で整えてもらった事で明らかに壊れなくなって、トラブルが起きたとしても明確で解りやすく、修理しやすくなる

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お店によってはいい加減なお店があるのも事実なのでお店選びに注意は必要だし、自分でやるより費用がかかる負担は出てしまうのだが、最初から全部お店でお願いしていたら乗っていても自分じゃ全然直せなくなっていた気もするし、全部自分で挑戦していたら安心して走れるまでに相当な時間がかかっていたようにも思う

今はレッカーのロードサービスなんかも保険に含まれてサポートが相当充実してはいるが、それでもいまだに工具を持たずに乗るのには抵抗がある

それは昔の名残でもあるし、ある程度なら自分で直せるからで、故障と同時に何も解らないので即レッカーじゃないだけマシなのだ

オレの考えとしては『自分で苦労』『プロに一回整備してもらう』この順番が1つのバイクに長く乗る人にはオススメの流れのように思う

オレも仲間も含め、まぁ、色々あったからなぁ……(汗)

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