天気の良い休日にヨメさんと散歩呑みに出かけた

ヨメさんが大ウケして真っ正面から写真を撮ってくれたのだが、何点か補足しておきたい

機嫌が悪そうに見えるのは気のせいで、オレにとっては1週間ぶりの外出でしかも呑みに行くので嬉しいぐらい、いつものようにコンビニで酒とツマミを買って出てきた所なのでむしろ喜んでいるぐらいである(もし誤解を与えてしまうのだとすれば、今のご時世の為にしているマスクのせいだ)

そしてヨメさんが「首が太い」とゲラゲラ笑っていたが、ラグビー部だったオレは首が太く、一般サイズのYシャツなんかではまず首のボタンは届かない

タックルなんかで鎖骨を折り易いラグビーというスポーツは、高校まではヘッドギアが義務化されているし、首をとにかく鍛えるのだが、止めて何十年も経つのに首はなかなか痩せないようだ(汗)

そんな説明はさておき、人通りの少ない道を歩いて馴染みの店まで行ってきた

これも感染病対策で最近は対面式のテーブルではなくカウンターに座るようにしている。もともとオレたちはカウンター派なのだが、この店はカウンター席が少なく、独りで来る他のお客さんに気を使っていたものの、最近は気を使う必要もないぐらいオレたちしか客がいないからである(汗)

だがこのお店なんかは良い方で、逆にカウンター席しかないような小さいお店は今回のウイルス騒動で閉店してしまうケースが増えているらしい

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理由は今の経営難だけではなく、今年の秋・冬頃に再来されると言われている第二波が来た時に、カウンター席しかないと三密を避ける事ができないからだと言う

なるほど確かにで、今の波を何とか乗り越えたところで先の見通しは暗いというわけで、そんな話をマスターから聞くとこんな状況になってしまって「(この先飲食をやってみよう)」と思う人がどれくらいいるのだろうかと思った

仮にそういったお店がバンバン潰れていって、居抜き物件として安くお店を出せたとしても、相当ハードルが高いように思う

かといって飲食以外でそういった小さい店舗物件を上手く有効利用するとしたら何がベストなのだろうかと考えてみたが、良い答えは見つからなかった

第二波の心配よりも、ようやく落ち着いてきた現状の余波の方が深刻で、いくら助成金や補助金が出ようがもはや今まで通りには戻らないように思う

ヨメさんはすっかり酔っ払ってウカれていたが、今後の動向には色々注意が必要だなと改めて思った

……そしてすっかり酔っ払ったヨメさんにヘンな写真を強要されて付き合わされるのであった(汗)

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