昨日なんで挨拶の話に触れたかというと、自粛ムードの中で宅配業者の人が荷物を届けに行ってもウィルス扱いされるどころか、消毒液をかけられたりしているという話を聞いたからだ

正直「(なんだそりゃ:怒)」と思ったし、宅配業者さんなんてたとえ仕事とはいえ自分の荷物を持ってきてくれるのだから感謝しかないはずだし、その先にあるのはせめてお礼の一言である

当たり前の事だがオレは宅急便の人にもずっと挨拶をしてきて、届けてもらえば挨拶はもちろん「ご苦労様です、ありがとうございました」ぐらいは毎回言っている

だから今回のような自粛ムードになろうが世間話をしていく業者さんもいるし、こっちがイベントや納品で荷物を送りたい時には「ボクが取りに来るんで担当の時に電話して下さい!」と言ってくれる業者さんまでいて、良好な関係ができている

おそらく、『一番最初のキッカケは挨拶』なのだ

挨拶なくして良好な関係性なんて作れないのでは?とすら思うし、挨拶から発展して良好な関係性が生まれ、感謝につながっていくように思う

普段から挨拶ができているような関係性なら宅配業者に消毒液をかけるなんて事にはまずならないと思うし、挨拶をする『相手』すら1人もいなくなったらどうするつもりなのか

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サラリーマン時代、配属された部署によってはマジで相手からは一切挨拶をして来ないヤツとかいて、社歴も立場も年齢もオレの方が上なのに、目が合おうともオレから先に挨拶しなければ返さない、まるで『先に自分から挨拶するのは下に出るようで負け』とでも思っているかのような人間が数人いて、スゲー面倒くさかった(思い出しただけでも会社を辞めて良かったと思う:笑)

実際そういう人もいるが、そうはなりたくないと思うし、なんかもうそういう人種はただただ面倒くさい(汗)

挨拶なんていま見直されている手洗い・うがいと同じで、子どもの頃から教わる習慣である

感謝の言葉も同じで、挨拶もありがとうも、いくら言ったってタダなのだ

言われて悪い気をする日本人なんていないと思う

しかもそこから良好な関係に発展するかも知れない可能性すら秘めている、ある意味『すぐにでも実践できる無償の投資』みたいなものでもあるのだ

挨拶をしようよ

自粛が続くこのご時世だからこそ、手洗い・うがいと同じくらい大切な習慣を、今一度見直して呼びかけたい

カッコ良く生きようゼ

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