昨日ジブリの漫画はスゴイという話をしたが、外国の父親や母親が、自分の子どもに見せるアニメを推すならディズニーよりもジブリのアニメだという話を聞いた

理由は『自分だけがお姫サマ』という特別な設定よりも、ある意味泥臭く(?)物語ごとに設定された世界で揉まれながら成長していく主人公が多いジブリアニメの方が、はるかにタメになるかららしい

そう言われてみれば「(なるほど確かに……)」で、自分が描く側の作り手になってみれば冥利に尽きるだろうし、それは羨ましくもあり、憧れる事だ

オレで言うならバイブズの『ザ・ワイルドマン』だが、ハーレーを通じて出会った仲間たちと涙あり笑いありをお届けできればと思っているし、YouTubeで脚本から込みで連載させてもらっている漫画には『続きが気になります』や『毎日更新して欲しい』『今一番面白い』なんてコメントが寄せられたりするとやっぱり嬉しい

だから新しく決まった別の連載の学園モノもソコを狙って描いているし、そこまでヒトを動かすというか、訴えかけられるモノを作れるっていうのはやっぱりスゴイ事だと思う

昔やったゲームで『ファイナルファンタジー7』というシリーズもののゲームがあって、あまりゲームをやらないオレではあるのだがたまたまそのシリーズの7だけはやっていた

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当時は確かプレステ2で、お世辞にも今のゲームのグラフィックのように綺麗な映像とは言えないシロモノだったが、最近になってリメイク版としてフルCG化されて発売される事になった

当時のキャラクターや舞台、ストーリーは同じなので、当時ゲームで遊んだ経験者ならすんなり入り込めるらしいのだが、このリメイク版が発売される事になった時の発表会で流されたデモ画面を、世界中の海外のユーザー10人ぐらいの反応も一緒に動画にされているのを見たのだが、海外でここまで人気があった事を知らなかったし、その反応ぶりに驚かされた

日本人よりも感情表現が豊かな人たちなのでメチャクチャ解りやすいリアクションばかりで、クチをポカーンと開けたまま固まってる人や、クチの動きだけだがどうみても『オーマイガ』を繰り返している人もいる、友人と抱き合って喜んでいる人もいれば、ホントに涙を流して喜んでいる人までいた

それを見てホントにスゴイなと思ったし、そこまで喜ばれるゲームを作った人を羨ましく思った

あんまり人の事を妬んだり羨ましがったりなんてしないタチなので、これは自分自身で驚くぐらいの不思議な感情だったのだが、オレ自身もそういうモノを作りたいと憧れた

人に喜んでもらえるというのは、やっぱり自分も嬉しいという原点があって、多少なりとも過去に自分もそういった喜びを知った経験があるからなのだろうと思う

う〜む…… オレもまだまだ頑張らねばと思うのであった

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