ニャンコ条約

コロナウィルスの影響で結構真剣に考えなければないない事に気がついたのが我が家の問題児ロクとロサの面倒で、オレかヨメさんのどちらかが感染したら残った1人も感染している可能性がかなり高い

自宅待機ならまだしも、ホテルで隔離どころか入院なんかになってしまうと、コイツらの面倒はどうすれば良いのだろうか？という話になった

普段、何日も自宅を空ける時にはペットシッターの方にお願いして自宅まで見に来てもらっているのだが、さすがに感染したヤツの家になんか来たがらないだろう

ペットホテルに預けるにしても何日で戻って来れるかも解らないし、ペットホテルの狭いゲージの中に他の動物たちと一緒の空間で過ごすなんて、コイツらには耐えられそうもないストレスである

これは震災の時にも深刻な問題になったらしいが、改めて自分たちが直面してみると本当にどうすれば良いのか解らない、難しい問題である事に気がついた

結果的に、同じくネコを飼っているヨメさんの友だちにイザという時にお願いする事でまとまった。ウチだけじゃなく、どちらかが倒れた際にはお互いのネコの面倒を見ようという『ニャンコ条約』を結んだわけだ

とりあえず一安心だけれど、やっぱり大変である

改めて予防に備える意識が高まるのを感じるのであった