沼珍2020　〜こぼれ話3〜

沼津初日の夜に訪れた『のぎ』が閉店していた為に知り合いのバーに行ったわけだが、居酒屋と違って食事のメニューが少ないバーに1次会として行ったウラ事情があった

実は単純にお腹が空いてなかったからで、当初『のぎ』に行くにも腹は減ってなかったけれど、沼津に来れば必ず顔を出すので行ってみようとなり、閉店している事実を知るわけである

なんでお腹いっぱいだったかは昼に食べたお寿司で、実はその時のブログでは載せてなかった写真がいくつか残っている

わかるかな、コレ…通常は注文すると1皿2貫が値段ごとの色皿で出されるのだが

コレも、コレも…大将がサービスして多めに握ってくれていたのだ（汗）

「アジ下さい」→「アイヨ」と出てくるお皿は一貫多く

「エビ下さい」→「アイヨ」と一貫多い……

どれもこれもこんなにたくさん……このお店は色皿で精算するので、1皿分の値段でオマケして出してくれていたのだ（汗）

オレたちだけがこんな大サービスを受け、混んでこそいなかったが他のお客さんの目がスゲー気になった（汗）

卵焼きまで1つ多いのだ。ヨメさんなんか食べきれないよ（汗）

初日に載せていた写真以外でこれだけ食べていれば、そりゃ夜になってもビタイチも腹なんか減ってないわけで……（汗）。すごく嬉しいのだけれど、高知に行っても同じで飲食やってる人が「コレも食え！」って出してくれるけど、客のオレたちがお腹いっぱいになっちゃったら注文しなくなっちゃうワケだから「（それじゃマズイだろ）」と思うのだが……（汗）

こんな義理を受けちゃったら、ますますまた来ないわけには行かなくなる

そしてやっぱり両手を合わせたいぐらい人の気持ちってありがたい

人の心と義理は、ずっと忘れないように心がけたいと思う

「（どうもありがとうございます）」オレとヨメさんの旅の思い出に残る、ありがたいエピソードの1つであった

（おわり）