昨日ガルシアに行ったのはピアス以外で別の理由もあって、正月休みに安◯さんに招待された新年会で出会った、フミくんという同じ歳のコの、バンドを売り込んできていた

フミくんは横田基地がある福生で友だちとバンドをしているらしいのだが、福生以外でももっとステージに出たいらしい。ガルシアの坂本さんは趣味でDJもやっているので、ライブハウスなんかにも顔が利くため「じゃあオレが聞いてみるよ」と買って出たのだ

が、実はオレは音楽にウトくて、間に入る役を買って出たクセに詳しい事は解らない(汗)。『オレなんかが役に立つなら』と『聞くのはタダなんだから聞いてみるよ』という心意気だけで行動しているのだが、結果坂本さんが顔が利くという渋谷と下北沢のライブハウスに推薦してみてくれる事になった

報告を聞いたフミくんはとても喜んでいたし、「正月に1回会っただけのオレの為に…」と感激してくれ、ガルシアにもちゃんと挨拶に行くと言ってくれた

「無理する事はないが、安いピアスの1個でも買ってやれば坂本さんも喜ぶかもよ?」と言うと「もちろんです!」と言ってくれたので、これでお互いがウインウインの関係になればと思う

去年の暮れに忘年会をやった刺繍屋の早川夫妻との最初の出会いは、稲妻フェスティバルでオレがお客として早川夫妻のお店に行った事がキッカケだったのだが、オーダーもできるという事でオレの服にいろいろと刺繍をしてもらっているうちに親しくなった

ハンドルミシンでチェーンステッチを手動で縫うという独特のスタイルに、バイブズでも取り上げて欲しいと編集部に伝え、とある号のバイブズで紹介されたのだが、早川夫妻にはその年のバイブズミーティングにも出店するべきだとアドバイスした

スポンサーリンク

「もう締め切りが終わったから」と諦めていたのでオレが話をつけて出店したのだが、結果すごく売れたらしくてとても感謝された

もともとウラがあるわけでもないし、オレに何か入ってくるわけでもないので、感謝されれば「良かったじゃん!」しかないのだが、こういう成功例もあれば失敗例(?)もあって、コッチが色々動いても「こっちから連絡する」と相手に言われたきりで連絡がなかったり、相手が女性だと警戒されるのかオレの連絡先を教えてもそれっきり連絡が来なかったりする(笑)

まぁ、警戒されるのも無理はないだろうと思ってオレがいかに愛妻家なのかを教えたし、初めて話した時にはヨメさんも一緒にいたぐらいなのだが、オレが何かするとでも思われたのかも知れない(笑)

仕方がない事だが、オレもそうなると元々何か利害関係があるわけでもないので『じゃあ、もう知らねー』になるし、『別にいいけど後になって何か言ってこないでね』となる

どっちにコケてもオレにはもともと関係のない事なのだが、最初の話のように成功した話も実は結構あるわけで、その『縁』を逃したのだとも思う

人と人との繋がりは、どう化けるか解らない。オレはそういう所を味わっているからこそ、自分自身では大切にしようと思っている

スポンサーリンク