遂にバイクが復活した、というか、長らくトラブッていたウィンカー問題が解決した(笑)

さかのぼる事3ヶ月前、中古のウィンカーを買ってきた事をキッカケに、従来の電球のウィンカーからLEDになり、電力が下がる事からうまく点かない、『点灯』しっぱなしで『点滅』しない状況に陥っていた(汗)

もともとの電球タイプからLEDに交換した事でウィンカーリレーの交換も必要になり、デイトナ製のウィンカーリレーに交換、しかしウィンカー本来の『点滅』ではなく点きっぱなしの『点灯』状態で、こうなるとどのメーカーのウィンカーリレーなら大丈夫なのかが解らない為、バイク屋に持っていって試した結果、POSH製のウィンカーリレーで解決したはずだったのだが、後日、というかバイク屋の帰りにエンジンを切った状態ならちゃんと『点滅』するのに、エンジンをかけている走行中では『点灯』、注意してみると細かく点滅する『ハイフラ』の状態である事が判明、どうやらエンジンをかける『回転数があがる→電圧が増す』事で起きてしまっている現象と思われるのだが、再度相談してみるとウィンカーとウィンカーリレーの間に『抵抗』と呼ばれるパーツを入れれば、正常に使えるようになるらしい(汗)

『抵抗』自体はたいした金額ではない小さいパーツなのだけれど、中間に余計なパーツをカマさなければならないという事か…その分トラブルが起きるリスクも増えるわけで、できればやりたくない…抵抗だけに抵抗がある、なんてしょうもない事を考えつつも、ここまできたら背に腹は変えられない……と、いうわけで『抵抗』を注文し、イージーライダースの前田さんの所に行ってきた

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たかだかウィンカーの交換でここまで手こずるとは…で、もうプロに任せた方が手っ取り早いという判断からだったのだが、前田さんいわく「POSH製のウィンカーリレーならちゃんと点滅するはずなんだよなぁ…」となり、改めて試してみるもやはりハイフラの状態は変わらない

そこで前田さんが持っているPOSH製のウィンカーリレーで試してみると、今度はエンジンを切っていてもかけていても、ちゃんと『点滅』する状態になった

厳密に言えばハイフラに近い状態で点滅しているのだが、全然許容範囲内の正常に近い状態なので、わざわざ『抵抗』をカマすよりは、コッチを使った方が良いだろうと判断し、ウィンカーリレーを交換するだけの対処を選ぶ事にした

同じPOSH製のウィンカーリレーなのにその違いはオレのは3口で1つはアース線があるタイプ、前田さんのは2口でアース線が無いタイプなだけで、どちらも1W〜100Wまで対応と書かれている……。アース線の違いだけでそんな変化が出るとは思えないし、もともと最初に自分で交換したデイトナ製は2口のウィンカーリレーを使ったのだが『点灯』になってしまう為に3口のPOSH製に交換していた(汗)

それだと『点灯』の状態になってしまうので、今度は2口のPOSH製にしたら『ハイフラ』の状態になってしまったわけだが、メーカーと2口か3口かの違いなだけで、そこまで違いが出るとは思わなかったし、やっぱり電気関係は難しい(汗)

バッテリーに負担をかけたくないので電力が抑えられるLEDに喜んでいたが、ここまで手こずるとは思わなかったし、すごく勉強になった(汗)

もともと電球だった時は、電球が切れてしまったりしても困るので、四国一周や遠い場所へ走りに行く時には予備の電球も積んで行ったりしたものだが、これでその必要もなくなったわけで、苦労した分だけ使い勝手はかなり向上したはず

たかがウィンカー交換だと思ったが、中古だった為に断線してたりと取り付けで苦労し、取り付け後にはウィンカーリレーのせいで正常に使えるまで、『どのメーカーのウィンカーリレーなら使えるの?』が解らずイチイチ買って試してられない為に、差し込むだけの作業なのにバイク屋に行ってお願いしなければならなかったりと、かなり面倒だったがこれで無事解決である(汗)

オレの周りには旧車で電球タイプのウインカーを使うハーレー乗りがまだまだ多いのだが、いつか同じように交換する時がきたら、偉そうに教えてやろうと思うのだった(笑)

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