うっかりしていたがしばらく『ザ・ワイルドマン』のウラ話に触れていなかったので、先々月の『ザ・ワイルドマン』から順番に取り上げていこうと思う

タンクにラクガキされたダニエルだが、2ページではあっという間に感じるものの、実は結構な期間ラクガキされたままのタンクを使い続けていて、少なくても数年間はそのままだった(笑)

マンガのとおりホワイトボードのマーカーだから書いても落とせると思ったブルの悪フザケなのだが、『石の素材』という謎の塗料の、凸凹さがアダとなったのか、凸凹以前に塗料の素材そのものがマーカーのインクを吸ってしまったような印象で、パーツクリーナーでいくら拭こうが落ちなかった(汗)

数年も使っているとガソリンキャップの周りからガソリンの染みができたりしていって、タンク全体がかなり汚れてラクガキ自体も目立たなくなっていたので、ダニエルの粘り勝ち(?)だったのかも知れない(笑)

実は去年の独立記念キャンプにダニエルと一緒に行った時に、タンクが新しく変わっているのを見て「(あ、ついにタンクを交換したんだ)」と思ったぐらいなので、かなりの長期に渡って使い続けていた事になる(汗)

ブルの悪ノリから思わぬトラブルになった話だが、本当に落ちないのでホワイトボードマーカーとて侮らないで欲しい(笑)

先月号は忘年会ネタでメンバー全員で風俗に行った話を描いたが、このウラ話をする事には結構抵抗があって、それはヨメさんのお義母さんがブログを見てくれているからだ(汗)

まぁ、とっくに時効の昔の話なので勘弁して頂くしかないのだが、この日のブログはここから先は読まなくても全く支障はありません(汗)

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高校時代、全寮制の男子校にいたオレの周りには、モンモンをしている野郎連中たちが多く、よく「風俗に行こう!」なんて誘われたのだが、当時オレはずっと5つ年上の23歳の彼女がいて、その子が一人暮らしをしていたので『寮を夜に抜け出して終電で泊まりに行く』→『始発の電車で帰ってきて朝の点呼に出る』→『授業中はずっと寝る』という学生生活を送っていた

なので、風俗自体にそもそも困ってなかったし、周りの必死さがイヤで一度も行かないまま社会人になり、社会人になってからもずっと誰かしら彼女がいる生活だったので機会がないままだったのだが、とある年の忘年会の二次会として、「それならみんなで行ってみよう」となったのだ(汗)

以前『ザ・ワイルドマン』のUTCで、帰る前日の夜に満天の星空が広がるムード満天の焚き火の前で、ロッキーとジミーが共通の風俗の話で盛り上がり、雰囲気をぶち壊しにした話を描いたが(さすがに描けなかった実演まで始めて、オレとしてはドン引きしていた)、仲間連中はみんな風俗好きで、なかでもロナウドは自身を『エロの王様』と豪語するぐらい、そんな所ばかりに行っている(汗)

この日も1人だけ下戸で酒が呑めないはずなのに、とてもシラフとは思えないテンションの高さと行動力であっという間にグループごとに振り分けると、お店に入ってしまったのだった(実際店員がドン引きしたのは風俗案内所で、そこの男性店員もあまりのグイグイさに困惑していた)

待合室にみんなで並んでいる間、オレは途中のコンビニで買った缶ビールをひとり呑み直していて、チビチビと缶ビールをすすりながら、ふとマイクだけは肯定も否定もせずについてきて待ち続けている事に気がつき、『真のムッツリスケベの姿』を見たのだ

ちなみに、オレはこの時に初めて行って、女の子にイザ会った時に「あんたみたいな可愛い子がどうして…」と絶句し、「こんな仕事をしてちゃダメだ」「もっと自信をもって」と2人でただただ会話をして過ごしただけだった(笑)

今思えばそれはそれで面倒くさい客な気もするが、これも2ページでは収まらずにカットした裏エピソードである(笑)

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