まだ年明け前の話だが、暮れの押し迫った日に待望のウィンカーリレーが届いた
コトの発端はバイブズミーティングで中古のウィンカーを買って、イザ交換したもののウィンカー内部の断線と、バルブの電球からLEDに変わる事で必要になる、電力を変換するウィンカーリレーを発注した事で作業は中断
しかし、稲妻フェスティバルなどでバイクを乗りたい用事があった事から、不本意だが元のウィンカーに戻すという、誰が聞いても『何やってんの?』と言われそうなトラブルに遭っていた(汗)
土壇場でやっと届いたウィンカーリレーに、最初は年内を諦めていた作業ではあったが「(できれば年内に終わらせてスッキリしたいな…)」と思い、大掃除もほったらかして再び、というかもう一度、イチからウィンカーの交換を試みた
古いウィンカーリレーを外し、新しいウィンカーリレーと交換。ハッキリ言って完全に2回目なのでサクサクと作業は進むはず。だから年内に終わらせてしまおうと思ったわけである(汗)
が、なかなか思うように進まない…必要な工具なんかは解っている分だけ作業は早いのだが、やっぱり『どうせやるなら綺麗に仕上げたい』という願望があり、少しでもスマートな配線でまとめたいと思うと、時間がかかってしまう(汗)
スポンサーリンク
特にリジッドフレームのオレのバイクは、余分というか、余ったスペースがなく、フロント周りはともかく、リアはコンパクトにまとめなければチェーンやディスクローターなんかに接触してしまう
また、外した前のウィンカーを見ると配線とステーの部分が接触して皮膜が破れ、中の銅線が見えてしまっている箇所があったりもして、こういった問題を防ぐ為に圧着チューブなどで事前にコーティングを済ませてから組み込んだ
暗くて見づらいが、配線をコーティングしつつ、アースは昔のアナログっぽさを残しながら取り回したりと、工夫して仕上げた
雨対策も重要で、ゲリラ豪雨なんかに走り続けていたらウィンカー内部に雨水が入ってショートし兼ねない。なので、配線用のチューブなんかを使ってできる限りの防水も済ませる
結局ここでも1日では終わらないぐらい時間をかけて、やっと完成……
が、やっぱり点かない…点かないというか、全部が『点灯』の状態で、ウィンカー本来の『点滅』をしないのだ(汗)
点灯するという事は通電しているわけだし、アースもちゃんと取れている。届いて使えるはずのウィンカーリレーが、機能していないという事になる……
「(なんてこった……)」どうやらどうしても年内には解決させたくないようだ
ここまで手こずると、もはや呪いのレベルである(汗)
ガクゼンとし、ホントに諦めた……(泣)
スポンサーリンク