最新号である今週発売のバイブズを見た人なら驚いたと思うが、なんと終わったばかりのバイブズミーティング栃木の特集ページが掲載されている(汗)

バイブズミーティングが終わったのが11/4で、バイブズの発売日が11日、その間に製作・印刷・製本・納品全てを済ませたというわけで(関係者のオレには毎月数日早く届けられ、実際は9日の土曜日に郵送されてきたので、配送を逆算すれば7日には刷り上がっていた計算になる:汗)、オレも目を疑うぐらい驚いたし、似た記事なのでは?と信じられなかったのだが、間に合わせる為にバイブズミーティング最終日前日の夜に制作部を中心にした何人かが会社に戻り、不眠不休で仕上げたらしい(汗)

あのドタバタの忙しさの中から更にチームを分けて最新号に間に合わせるとは…よくぞやってのけたと驚愕でしかないし、「(週刊誌か!)」と突っ込みたくなるようなスケジュールである(汗)

考えもしなかったド根性ぶりを見せてくれたバイブズ編集部だが、今年のバイブズミーティングもスタッフへの感謝をなしには語れないと思う

オレ自身が今年は過去最大の忙しさだった話はしたが、それだけの規模になればスタッフだって当然忙しいわけで、そのドタバタ具合もまた、オレが見て来たバイブズミーティングで過去最大だったので本当に大変だったろうと思う

今回の参加者は約7500人という事で、過去最大と聞いている仙台の菅生サーキットには及ばないものの、サーキットのような1つのスペースではなく分散されている広大なゴルフ場だというのだから、行動範囲もケタ外れだし、そこに分散されている来場者をまとめるのだから、その激務は想像に余りある(汗)

毎年スタッフとして参加しているブルも同じで、今まで見た事のないくらいテンテコマイ状態で、スイッチが切れるまで動き続けて終われば翌日に備えて寝るぐらいの忙しさだったようだ

オレの店の隣りに『福禄寿』さんというブーツ屋さんが出店していたのだが、真ん中の日にあたる日曜日だけ、神奈川の厚木のイベントに行かなければならない用事があるらしく、土曜日の夜に一度撤収して出発し、翌日の日曜日の夕方にまた戻って来るという

そうなると心配なのは空いてしまったスペースに他の来場者がテントを張ってしまう事で、一応出店料を払って参加しているお店サイドとしては場所はこのまま確保しておいてもらいたい

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場所取りじゃないが、ブルーシートを張ったりとこちらで対処するよりは、運営しているバイブズに事情を話して相談した方が良いだろうという事で、福禄寿さんとオレと2人で本部に行き、何か方法がないかを相談した

編集長のウメさんが「大丈夫です、何とかしておきます」と言ってくれたのだが、出発していった空いたスペースに専用の杭とテープで柵を作ってくれる為にやってきたのはブルだった(汗)

「(ブルに頼むならオレが自分でやれたのにな…)」と申し訳なかったし、でも立場的にオレたちが勝手にそれをやる事はマズくも思う…

編集長のウメさんなんかそれこそ忙しくてそんなヒマないのだろうし、おかげで翌日まで場所が使われる事はなかったが、申し訳ない事をしてしまった

スタッフの人たち専用の駐輪場の1枚だが、バイブズミーティングはみんなの協力で成り立っているし、それを無償で頑張っているのだから、やはりそこはリスペクトしなければならないと思う

オレが忙しくて疲れるのは自分の事をやっているのだから当たり前だが、スタッフは来場者のストレスを減らす為に動いて疲れているのだから、中身が全然違う

帰る最終日はかなり遅く会場を後にしたが、残念な事に芝生にラーメンの麺が捨てられたりしているのを目にした

オレたちが帰っても、まだ帰らない人がいる事、帰れない人がいる事も覚えておきたい。充実して楽しかったウラには誰かのサポートがある

独立記念キャンプではゴミが殆んど出ないと聞くが、バイブズミーティングではできないのかなぁ…

この場の小さい呼びかけが、少しでもプラスに働く事を願いたいと思う

バイブズミーティングのスタッフの方々、今年もお疲れさまでした

おかげで夫婦2人、とても楽しかったです

どうもありがとうございました

*最後に、今年も出店するにあたり、商品や出店用のテントをブルが車で運んでくれた。『オレたちだけではできない事』が『できる』のは、まぎれもなくブルのおかげで、ただただ感謝しかない

どうもありがとう、ブル

(つづく)

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