久しぶりに呑み散歩をした

9月は半期と呼ばれる〆の月でもあれば祭日も多く、ヨメさんが忙しくて終電近くまで仕事の日が続き、オレはオレでヨメさんが帰ってくるまで仕事をしていたので休みの日までずっとドタバタが続いていたのだ

この日は雨も降らなさそうな久しぶりの休みという事で、ちょっと足を伸ばして呑みながら2駅先の居酒屋まで歩く事にした

オレはヨメさんの仕事が遅かろうとあまり関係なく仕事をしているのだが、とにかく最近はヨメさんが疲れてたし、オレは久しぶりに外に出られるという事で、お互いのんびりした休日は久しぶりだった

途中でハーレーを磨いているオッちゃんを見た。雨が降らないからだろうか…なんか微笑ましく思える光景である

目的の呑み屋に到着して改めて呑み直す。ここは美味い・安いだけじゃなく平日は15時から、日曜祭日は12時から開いているオレたちにピッタリのお店である

いつのまにか当たり前になっているが、オレたちは早い時間から呑む事が多く、20時とか21時とか遅い時間だとあまり呑みには行かない

開店と同時ならお店が空いているし、逆に遅い時間からだと既に呑んで酔っ払っているお客さんがいるわけで、混雑どころかうるさい時があるからだ

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だが『うるさい』と感じるようになったのはこのスタイルになってからで、いかに開店時間と同時に入ると静かで快適なのかに気がついた

個人的に大衆居酒屋の雰囲気は好きだが、会話もできないぐらい賑やかなのはNGで、でも大衆居酒屋には自分の好きな料理も多い

そうなるとやはりこのスタイルは有効で、開店直後の大衆居酒屋は『落ち着いた雰囲気で美味しい料理が食べれる』わけである

だが店によっては開店直後に入って『本日のオススメ』を注文して「それは終わっちゃいました」なんて断わられると「えぇ!? この時間でもう!?」と思ったりする(汗) 「(絶対最初から置いてないじゃん)」と思う(笑)

呑みながら『〆はこのまま店で食べるか、それとも途中どこかのラーメン屋にでも入ろうか』になって、『どこのラーメン屋にする?』になる

店まで呑みながら歩いているので店に到着する頃にはホロ酔いで安くあがり、静かな落ち着いた雰囲気で呑むこのスタイルは結構オススメだと思うし、早起きは三文の得なのかも知れない。

ただ、早い時間から呑んで帰った後で、ちゃんと他の用事も済ませられるか、寝て終わってしまうかは自分次第である(笑)

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