高知旅行二日目の朝、ヨメさんと二人でひろめ市場へ向かう

今日は安◯さんや上○さんと約束しているが、昨日の様子からして起きて出てくるのは昼頃から夕方がせいぜいだろう

ヨメさんと二人で歩いていると、昔お世話になったお店が閉店してしまっているのを発見した

ココは学生服からジーンズなんかまで売っているお店なのだが、以前ここで新品のバズリクソンズのB10ジャケットを9800円で買ったり、ヘルスニットのTシャツを500円でゲットしたりしていた

店主いわく「何年も置いているけど売れないから…」と言っていたのだが、ついに撤退したという事か…。残念ではあるが掘り出しモノは全て回収しておいてよかった(汗)

ひろめ市場の『しもだ屋』で乾杯していると、しもだ屋の社長さんが明日から娘さんの結婚式でハワイに行くと言う

かなりガタイのいい社長で、サイズに合うスーツがなくて困ったと言っていて、「ハワイなら皆アロハでいいじゃん」なんて話で朝っぱらから盛り上がり、スーツでもサングラスをしたらカッコイイかもよ?とオレのサングラスを貸してみた

なかなかのコワモテ姿だが、これがハワイでスーツ姿ならアリな気もする。「持って行きな♡」と薦めたが、社長は嫌がっていた(笑)

コワモテだが優しい社長は、オレたちが来ると『男梅サワー』を入れてくれる

普段メニューには無いのだが、オレが好んでよく呑む話をしてから、オレたちがいる期間だけ、業者から取り寄せて置いてくれるのだ

そういう『人の温かさ』が嬉しいし、だからオレたちは、高知に来ている間は異常なぐらい『しもだ屋』でしか呑まない。義理には義理で応えたいという信念である(笑)

しもだ屋さんの板前さんは裏メニューの『たまご焼き』を焼いてくれた。これもメニューにはない絶品の裏メニューなのだが、ご覧のとおり極薄の卵を何層も何層も重ねて焼いている丁寧さで、板前さんとは10年以上の付き合いなのだが、実は昭和天皇まで泊まった事のある某有名ホテル出身の板前さんだったという事を今回初めて知り、ヨメさんと二人で衝撃を受けた。そりゃ美味いはずである(汗)

この日は港に海外からの大型客船が来るとの事で、昼メシ時には中華系の観光客を中心にした大勢の海外旅行客で溢れかえった。ゼスチャーでオレたちのテーブルの隣りの席を勧めるのだが、みんな警戒して通り過ぎて行く人が多い。そんな中、オーストラリアから来たという26歳のマイケルさんとフランキーさん夫婦と意気投合した

やはり白人は陽気なのか、とにかく明るくて、オーストラリアにも当然あるビールだが、日本のアサヒは格別だと1人で4〜5杯ずつは呑んでいたし、マイケルさんはオレと同じぐらいの身長なのに対し、奥さんのフランキーさんは184cmと遥かにデカくて、カカトのあるサンダルなんか履いているから190cm近くはあるんじゃないかという背の高さで、まるでスーパーモデルのようだった(汗)

広告会社を経営しているというマイケルさんに対して、奥さんはデザイナーという事で、オレが漫画家である話しをするととても驚いていたし、オーストラリアではホンダのネイキッドやヤマハのオフロードを所有しているというマイケルさんは、オレのショベルの写真を観て大興奮していた

いつのまにかセンセイも来て席に加わり、英語が話せるヨメさんとセンセイ、オレだけは「◯◯って言ってくれ!」「なんて言ってんだ?」とヨメさんに通訳をお願いするというヘンな関係で、2人は船の時間ギリギリまで呑んで大喜びし、名残惜しそうに何度も手を振って帰って行くのだった

*後日東京に帰ってから、フランキーさんからメールと写真が届いたのでご紹介したいと思う。翻訳は100年ぐらい前に英語教師だったヨメさんが大体で訳しています

『Hello!
We had such a great time meeting you both in Kochi! You made our visit very memorable. 

(こんにちは!
高知でお二人に出会えて本当に良かったです。
あなた達は私たちの旅をとても思い出深いものにしてくれましたよ。)

We thought you might like a couple of the photo’s we took.Hope you enjoyed the rest of your vacation.

(私たちが撮った写真、気に入ってくれると思います。
残りのお休みを楽しんで下さい。


Have a great day!

(素敵な一日を!)

Michael and Frankie 🙂 』

(マイケル & フランキー)

オレの地元じゃないが、高知が気に入られる事はとても嬉しいし、『日本に来てよかった』と言われる事はやっぱり嬉しい。

ありがとう、マイケル&フランキー。またいつか、高知で逢おう。