子供の頃当たり前のように家に届けられていた新聞は、今いい歳になったオレは取っていないが、毎日色んなニュースを見ている

世間では少し前に日◯が1万人規模のリストラをしたり、三◯住◯が5,000人規模のリストラをしたりと大手企業のリストラが続いていて、人手不足だと騒いで外国人労働者を増やしているのにおかしな話だが、こういった企業も実際にあるし、その背景はやはりITとAIの普及が原因とも言える

多分まだピンと来ない人の方が多いと思うが、車を自動運転化させる為に海外の大手メーカーが力を入れていて、GPSで衛生から位置情報がわかり『◯◯から◯◯まで』と入力すれば運んでくれるようになるのだから当然にも思う。これが日本に導入されれば真っ先に仕事がなくなるのがタクシー業界で、猛反発が予想されているが、この導入に力を入れているのが介護業界なのだから、高齢化が進む流れの中で自動運転の導入は避けられないと思う。これに力を入れている日本の企業が大手ソフ◯バン◯とト◯タだというのだから、尚更である

今のところ日本では自動運転といっても無人ではなく、免許を持っている者が同席する事をルール化させるような話で進められているが、仕事がなくなったタクシードライバーをそこで運転手として同席させたとしても、賃金はケタ外れに低くなるはずだし、でなければ企業は導入する意味がない。「イヤなら辞めろ」で、多分免許を持っていてそんな仕事でも働きたい人はたくさん出てくる時代がくるのだろうし、政府が掲げる『高齢でも元気に働きましょう』の政策の、伏線にも思える

もともと島国の日本は現金主義で、紙幣を作る技術が高い為に偽造がされにくい文化だった事でキャッシュレス化が遅れていたが、海外旅行客が増え『◯◯ペイ』のようなキャッシュレス化がイッキに進んだ。車の自動運転も他の国が本格的に始めれば、日本に導入される事も時間はかからないように思う。おそらく国の発展の見せ場でもある東京五輪に向けてどんどん新しい技術を世界にアピールし、オリンピック終了後に本格的に運用されていくのではないだろうか

オレ自身もキャッシュレスではない現金主義だが、このまま◯◯ペイだらけになればどうなるか、銀行が必要なくなるのだ。銀行にしても既に計算などの大半はIT化されているのに、人件費がかかる社員は不要になり、ATMすら減っていくのであれば、オレ自身も現金主義から離れざる得なくなるだろう。投資や融資でこそ『銀行』というカタチは残れても、規模はずっと小さくなるのでは?と思う

オレの近所のコンビニはどこも、殆んど外国人労働者で日本人の方が少ない。少し前にセブ◯イレ◯ンの労働時間が問題になったが、コンビニという業種は商品の販売から振り込み、自賠責保険の加入から宅急便の取り扱いまで複雑な業務でもあって、それをクリアして働いている外国人労働者は、厳しい研修を受けてクリアした、いわゆるスペシャリストたちだと言う。仕事がなくなってコンビニでバイトでもなんて考えても、安い賃金で夜中だろうと働いてくれる外国人労働者に勝つのは難しいだろうし、「この歳になってトイレ掃除なんかしたくない」なんて思っているオレのような頭の固い年代の人間に対し、外国人労働者はきっと嫌がらない。そして、最終的にコンビニは無人化を目指していて、中国や韓国では既に無人化したコンビニを導入している。そうなった時に、コンビニで働けるぐらいのスペシャリストの外国人労働者たちが他の仕事に流れ出し、安い賃金でも請け負う形になり、無職が珍しい事ではなくなるぐらい、仕事がない人たちばかりになるとオレは思っている

有名なAmazonが、会社を報道されない理由は何故か?という理由は『人が一切いないので、見る人がショックを受けるから』らしい

オレは観たが、確かにだだっ広い工場に人間は1人もいなくて、無数の段ボールが機械で黙々と振り分けられ、運ばれ続けている姿は異様な光景だった

商品に対してどれも段ボールが大きく、中身が動かないようにパックされて送られてくるAmazonの仕組みは、こういう構造からきているのである

(つづく)