休日にヨメさんと呑みに行った

普段のオレの1日は、会社に行くヨメさんを送り出してからガレージに行き、朝の8:30から9:00ぐらいにスタートし、22:00から23:00ぐらいまで作業している

ぶっ通しでは身体がもたないので昼メシにヨメさんが用意してくれた弁当を食べ、小一時間寝るのだが、それが平日の一番の楽しみかもしれない(笑)

アタマを使う事って実はすごく疲れる事でもあって、マンガにしてもデザインにしても何も無いゼロの状態から造り上げていく事は、逆に返せばどう仕上げるのも自由なわけで、例えば『THE WILDMAN』なら、2ページの中に込めれる手法である描写やタッチを考えるし、それは描き込んだ描写だけに限らず、ちょっとしたセリフを入れたりも含まれる

別の事をやっている最中に「(あそこでこう書き加えれば、もう『ひと笑い』作れるな…)」なんて気がついて描き足したりもするし、「(これはブログに使えるな…)」なんて気がついたりすれば、忘れないようにタイトルだけは控えておいたりしている(↓下の手描きの文字なんかはまさにそれで、この文字を入れる為に少しジョニーを移動したりを後になって修正しているのだ)

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そんなだから一日が終わると結構ヘトヘトで、ヨメさんとの会話もままならないぐらいグッタリしている

ただ、自宅で自分のペースで仕事をできる事は魅力的なわけで、通勤ラッシュもなければ雨の日に外に出る必要もなく、自分で調整して天気の良い日にバイクに乗ったりできれば、ふとした時間に少しでも進めたりといった融通が利くのも便利である

だからここで何とか道を広げていきたいと思うし、今は頑張る時なのだと割り切って毎日を過ごしている。その過程で死んだとしたら、道半ばだとしても好きな事をやらせてもらったからきっと幸せなのだ

そんな生活をしているから、たまに外に出て呑みに行ったりするのが楽しいし、明日はバイクに乗ろう!と走りに出たりする事が嬉しい

普段孤独な環境でひたすら発想とヒラメキで勝負しているが、こうしてみるとなんて幸せ者なのだろうかとも思う

改めて「(ヤバイ、頑張らねば)」と思うのであった(汗)

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