インスタグラムなんかを見ると、海外のハーレー乗りがハーレーで得意気にウィリーなんかして走っている動画が多い

同じハーレー乗りとして「(スゲェな:汗)」と思うが、自分でやってみようとは思わないし、ソコよりも何でそんなリスクを負うような事を…と感じてしまう

「(最近乗ってないな…)」と思っても、外の暑さをみて「(止めよう)」と諦め、風乗りジョニー号の方で出かけたりするが、タイヤ交換・ブレーキ交換も終えて絶好調のはずなのに、自分自身に待ったがかかるのは、やっぱり大切にしているからだ

東京生まれの東京暮らしのオレは、他県を走ると「(こんな所をいつも走れるなんて羨ましいな…)」と感じる事が多い。無い物ねだりのヒガミ根性なだけなのだが、東京は便利な事も多いがバイクに乗るには全く向かない環境である

渋滞が多い、駐輪場はない、信号が多い、白バイが多い、まぁ色々あるけど、嫌な所ばっかりに目が行っている事もどこかで解っている(笑)

バイブズ編集部の人たちは『いかに壊れず長く使うか』を考えて乗ると聞いた事があるが、オレも全く同感でここまで来たらあとは壊れないように維持していく事が最重要課題である

『THE WILDMAN』でも描いているように、自分たちで「あぁでもない」「こうでもない」とイジッていった果てに、ショップで一度全部を見てもらった事で、出先で何かトラブッた時=イザという時は自分である程度対処できるスタイルになった事はラッキーだったと思う

時代背景的にハーレー屋が少なかったしお金もなくてそうするしかなかったが、これが逆ならハーレーの洗礼にクジけて維持できなかったのかも知れない

結果的に今の流れになってから、調子が悪ければ問題の箇所をすぐに直すし、ダマシダマシで放置して他の箇所まで誘発するような事も回避できているわけで、その一連の流れの中に「バイクに無理をさせない」があって、これも立派な自己防衛だ

ここ一番のような大きいミーティングなんかは別だが、乗りたくても「止めとこう」と思ったり、逆に乗ってないから時間にあまり余裕がなくても「動かしておこう」と思ったりする

それもきっと長く維持する為に必要な事を自然にやっているのだろうし、調子の良い状態を維持する秘訣みたいなものだと思う

以前オレが夏場なんて先の信号が赤なら、もうアクセルを開けずに『いかに風を当てながら走るか』を考えていると話した時に岡崎のテッちゃんが驚いていたが、そんなテッちゃんも「最近はシゲが言っている事が解ってきた」と言っていたし、バンバン回せばそれだけ負荷がかかるわけで、そういう『乗り潰す』ような走り方を自粛しているのは、これから先までの長い目で見ているからだ

昨日知り合いの店に行くのに迷った挙げ句、ハーレーではなく風乗りジョニー号に乗ったが、やっぱり国産車である風乗りジョニー号は頑丈で、ブン回そうが壊れない

引いて考えれば、それを解っているのにそんなデリケートなハーレーを何とかこれからも維持していこうと四苦八苦しているのだから、やっぱりハーレー乗りは変わり者なのかも知れない(笑)