今回雨だった独立記念キャンプで役に立ったアイテムを忘れないうちに紹介しておこうと思う。今さらながらのアイテムもあるが、リアルな体験をした今ならきっと、より説得力もあるはず!

・ブルーシート

もはや説明不要なアイテムだが、やはり雨の防水対策には強かった。走行中は荷物を覆い隠し、到着したらバイクカバーとして覆う

オレのバイクの前に停めている2台もカバーをかけているが、ブルーシートは工夫次第で汎用性も高い。そしてこういう『バタつき防止』として真価を発揮するのがクランプで、走行中に万が一にも飛ばないように補助として固定し、到着してからもワンタッチでハンドルやフレームにシートを固定できる

プラスチックで軽量だし、オレには何故これが流行らないのか不思議なぐらいで、途中買い出しで増えた荷物の補助はもちろん、帰りに暑さで脱いだ着替えの補助など今回も随所で役に立った

・スプリングのコードフック

ロープを使う時には必ず持っていくようにしているアイテムで、オレは登山用のロープの切れ端に片っ端から通し、使いたい時に1つずつ抜き取るスタイルで使っている。

ロープ1本分が入るタイプと、写真のように2本分が通るタイプがあるが、オレは折り返しても通せるこの2本タイプをオススメする。

今回は雨避けの為にブルーシート1枚を使ってタープを作ったのだが、この補助としてロープを使う為に使用した

いちいちしっかり結ばなくてもワンタッチで固定できるので、雨の中など素早い対応が求められる状況に便利。これもプラスチックなので軽く、邪魔にならずに汎用性も高いのだ

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・タープ用のポール

今回タープを作る為に、ポールを購入した。1つはモンベル製で165cm、もう1つは小川キャンパル製で150cmと長さを変えて、傾斜を作って雨水を落とす計画だった

小川キャンパル製のポールはテントが小川キャンパルなので、今までは丸めてロール状にしていた前室の入り口を、ポールと併用して屋根付きの入り口として使用できる(写真下の空いている入り口は、丸めて上で留めているのだが、これを前に引っぱりポールで立たせる事で、屋根付きの入り口が作れるのである)

どっちのメーカーもアルミ製で、大丈夫か?と感じるぐらい軽量だったが、しっかりした造りでアルミのコンテナにも収まるサイズを買ったので持ち運びも便利だった

ちなみにタープに使用したシートは、昔から現地に到着したらバイクカバーとして使うシートで、防炎用のブ厚いシートを自分のバイクサイズ用に切って加工してある

切ったサイズに対して全ての四方に穴を開け直しているので、今回のようにポールを差し込む事もできるし、ロープを通して補強する事も可能だ

色が違う金具が打ち直した箇所だが、丈夫でかれこれ10年近く使っているし、一枚用意しておくと便利だと思う

つづく*****

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