荷物を縛るのに是非お薦めでずっと使っているロープがあるのだが、それぞれのエンド部分が輪になっており、オレンジ側は強力なゴム、反対側は伸びないロープになっていて、荷物を載せる前にフレームやキャリアに通して固定する

荷物を載せたらお互いをプラスチックのフックで固定し、伸びない側を引っ張れば締まるしくみで、プラスチックのフックを解除すればワンタッチで荷物を解放できるのでとても便利である

手軽に荷物が降ろせて、次にパッキングするのも楽なので、四国一周や荷物が多いキャンプツーリングで『荷物を降ろしたいが翌日また積みたい』なんて条件に最適で、しかもゴムの部分がある程度力を逃がしてくれるので、ガチャ(ラッシングベルト)の様にガッチリ固定しなくて済むのだ(実はコレがとても重要)

去年バイブズの独立記念キャンプでももちろん使ったのだが、会場が駐輪スペースからテントサイトまでが遠く、荷物を降ろしてから結構歩いて大変だった

ロナウドと二人で荷物を抱えて2往復したぐらいで、重いキャンプ道具をまぁまぁの坂を上り、帰りもシンドかったので今年は何とかしたいと思っていた

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実は独立記念キャンプに限らずこういう立地条件は結構あって、バイクの近くでテントが張れる、ツインレイクミーティングが珍しかったぐらいだ

今後そういうストレスを解消させる為に一緒に積んでいきたいと思ったのがカートで、これなら到着してから荷物を載せて引けばいい

畳めば小さくなるので工夫すれば何とか積めそうである

コイツをバイクに一緒に積めないだろうか?と試してみた

収まりはいい…「(なんだイケんじゃん♡)」と思ったが、よく見てみると…

ロープ同士を固定するプラスチックのフック部分がちょうど角の位置にきてしまい、更に力を入れて締め上げれば多少はズラせるのだが、このプラスチックがキモなのであまり負荷をかけると割れてしまいそうである

ロープを反対側に付けてみてもダメで、今度はコンテナ側の角部分に当たってしまう。今までコンテナを積んでもちょうど良かったのだが、どうやらカートを加えた事で荷物全体の厚みが増した事が原因のようで、いくつか長さが違うS字フックでジョイントしてみたがスマートじゃなく、解除したと同時にS字フックも落ちてしまい、バイクの車体に傷をつけたりしそうだ(汗)

独立記念キャンプまでにもうひと工夫、何か別の方法を考える事にした

つづく*****

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