先週、新企画である小説を掲載していたので紹介しきれなかったのだが、実は先週公開した未掲載分が「アレも実話なんですか?」的なメールをいくつか頂いていました

で、改めてですがもちろん事実です(笑)

冒頭に登場する、ロサが輪ゴムを食べてしまうのも実話だし、トイレの中に緑色の輪ゴムが混ざって出てきて、寄生虫だと思って超ビックリしたし、なので我が家には輪ゴムを置かないようにしています(汗)

ガレージ入り口にフェンスを置いて逃げないようにもしているが、ココでヤスリでアルミや真鍮を削ったりすると、床に落ちた鉄粉がロク・ロサの手に着いて、それをヤツらが舐めてしまう危険があるのでヤスリを使う加工は外で作業するようにしています

そしてフェンスの向こうにオレがいるとロサがピーピー泣いたりするわけで、ロサを肩に乗せて外でヤスリで磨いたりしている時に向いのオバちゃんに「何をしてるの?」と声をかけられたりすると、説明に困ったりするのです

そんな向いのオバちゃんが紹介してくれたガラス屋さんが、高齢のおじいちゃん1人でやってるガラス屋さんで、その日は天気が良くて、早く作業を終わらせてもらって、オレはバイクで外に遊びに行きたかったのです

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けど、プルプル震えてて作業がすごく遅くて、新しいガラスをワクに叩いて入れるのも、持ってきたドライバーを反対に持ってニギリ側で叩こうとしてるんだけど、何度も空振りを繰り返している姿にイライラして、そして「これを使えば?」と貸したのがショックレスハンマーだったのでした

「便利なものがあるんじゃのう」なんて感心してたけど、オレは早く遊びに行きたいから、交換したガラスを下に降ろそうとして、割ってしまう

本当はおじいちゃんがプルプルしている所も描きたいぐらいだったが、2ページに収まりきらず、泣く泣くカットしたのでした

二階の窓の写真、左が元の曇りガラスで右がクリアガラス

これを交換した時に、右の曇りガラスを割ってしまったのです(汗)

現在発売中のバイブズに掲載されているザ・ワイルドマンももちろん実話で、セコいダニエルだからこそのエピソードです

そして現在閉め切り真っ只中の次号のバイブズ掲載予定のザ・ワイルドマンは、記念すべき(?)101話目としてブルが大活躍しますが、これももちろん実話です

最近「実話なんですか?」と聞かれる事が多いので、もうちょっと実話感(?)を全面に推していこうか迷い中です

よく「この物語はフィクションです〜」とあるけれど、いっそ「この物語は『ノン』フィクションです」とでも書こうかとも思っています(笑)

何はともあれ次号もまた笑撃のザ・ワイルドマンをお楽しみに

バイブズ買ってね!

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