昨日頂いたメールの紹介をします
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Mr.ザイル氏、いい男ですね(苦笑)
言葉ではない コミュニケーションの可能性に、眼から鱗です。
マンガのクオリティ、このところ上昇してますやん(画といい、
…根を詰め過ぎなさいませんように。
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ザイルさんは本当にブッ飛んだ先輩です(ドラゴンも異常なのだけれど)
今回題材にした除毛ムースは、実際では頭皮が赤くただれてしまった箇所があちこちできていました
書いてあった説明ではある程度時間を置かなければならないらしく、ティッシュで少し拭き取ったら細かい毛がパヤパヤと抜けたので「いける!」と盛り上がっていたのですが…(汗)
バブルの時代だったので規則も緩く、ザイルさんとは仕事中に抜け出してプラモ屋に行って、昼休みに職場をセメダイン臭くしながらラジコンを作って、昼休みが終わったら仕事をサボって駐車場でラジコンを走らせたりしていました(笑)
オレは金髪ロン毛でザイルさんはスキンヘッドで、上司からはオレは「髪の毛を切れ」と言っても切らないし、ザイルさんは「伸ばせ」といくら言っても伸ばさないと、よく嘆かれていました
バイブズが登場してから数年後ぐらいの時代で、オレにバイブズを初めて見せてくれたのもザイルさんです
改めて説明するまでもなく相当なワイルドマンなので今後の活躍にもご期待下さい
どうもありがとうございました
先週、『伊豆のオススメツーリング』の更新中にもメールをいくつか頂いたのですが、何せあの情報量でページが収まらず、載せれませんでした
やっている側ではあまり長過ぎても見る側は飽きてしまうと思っていて、シリーズとしてもせめて1週間以内でまとめたい、それで1日辺りの文章がとても長くなってしまい、そこに更に加えるまではできませんでした
紹介はできませんでしたが、オレたちには届いています。ありがとうございました
昨日TVで高知を観た話をして思ったのですが、高知にしても先週紹介した伊豆の沼津にしても、外部の人間であるオレはヨソ者です
上手く言えないのですが、親切な人もいれば地元意識が強くて壁を作られ距離を感じる事もあるかも知れません
ヨメに「アンタだから皆が受け入れてくれて親切なんだ」と言われた事があるのですが、自覚のないキャラクターみたいなものでそのコツというか秘訣みたいなものが解らないのでアドバイス的な事も浮かばないものの(しいて言うならアイサツぐらい…?)、行った先の皆が温かく迎えてくれるから『楽しい』『また行きたい』にもなっています
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かくいうオレも、初めて行った店でいきなり『Oh! Yeah!!』とラテンのノリで受け入れらてもらってきた訳ではありません
思い返してみれば何回も通っているうちに発展していった関係性であり、オレがオススメしたお店に行ってみたものの、距離を感じてしまったりするのかも知れません
『料理が美味しい』とかは間違いないのだけれど、オレが感じている『行けば温かく迎えてくれる雰囲気』は、どの人に対してもそうか?と言うと解らず、それを言うならばこのブログを読んで実際に行ってみる方の性格(?)なんかも当然解らないので、合うか・合わないかまでは何とも言えません…
そんな事は当たり前なのですが、実際に行ってみたけど壁を感じてつまらなかったなんて事になっても申し訳ないなと思って一応触れておきます
思えば高知の居酒屋の大将なんかはアタマはツルツルだしマユ毛もないし、見た感じはヤバ過ぎるし無口なので当然ラテンのノリもありません
でもそんな大将が顔を出しに行けば仕事を放り出してオレとヨメの座れる席を探してくれたり、他のお店に呑みに連れて行ってくれて、奥さんを紹介してくれたりする訳で、自分がヨソ者だと解っているからこそ、その気持ちがありがたいし「また来るからね」になっています
オレ自身は『壁を壊そう』と思って入っていってないし、原点はヨメさんと2人でこじんまりとそのお店の雰囲気を楽しめればいい、そのスタンスはずっと変わっていません
でもその土地それぞれの魅力は、そこに住む方たちの温かさが占める割合はケタ違いに大きいと思うし、オレはもはや『人に逢いに行く』目的の方が大きいと思っています
壁の先にある、本当の魅力に出会えれば、料理も更に美味しくなるし旅の魅力も増すのですが…
オレが片っ端から同席してオススメしたいぐらいなのですが、話し半分程度でトライしてみて、自分に合ったお店を見つけてみて下さい
高知の大将がとある年に出してくれた岩ガキ。メニューにもないのに「新鮮なのが入ったからよ」と調理して無料で出してくれた
実はオレは貝類は苦手で食べないのだが、これは美味しくてビックリしたし、自分がヨソ者だと解っているからこそ、壁を越えたこの気持ちが心からありがたく思った
人生で唯一食べた岩ガキがコレである事は、一生忘れないだろうし幸せなんだと思う
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