宇久須の先には黄金崎という奇麗な岬があり、近くなので天気が良ければお薦めしたい
途中に『西伊豆・黄金崎クリスタルパーク』というガラス工芸が揃ったお土産屋さんがあり、伊豆の土産といえば干物というイメージが強い気がするが、センスの利いたお土産を選びたいのであれば、かなりの品数が揃っているのでおすすめだ
我々はお土産のネタが尽きるぐらい行っていた為、ココを最後の手段としてよく利用したが、ハーレーでガラス工芸品を積んで帰る事になるので、より慎重な運転が必要になる事を忘れずに(この店から郵送もできたハズ)
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こぼればなし
多分マンガには描かないと思うので話すが、以前仲間の1人が浮気が見つかって怒られたままUTCに参加していた。お詫びのお土産に干物では…と悩む彼に、みんなでここのガラス工芸品を薦めた。「これで許してもらえるかな…」と思いつめる彼が選んだ奇麗な音色を出す風鈴は、『不倫風鈴』と名づけられ、数年間イジられ続けるのであった(ちなみに『彼』とは未公開キャラの『ゲイリー』:笑)
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黄金崎から更にもう少し先に進むと堂ヶ島があり、ここでは遊覧船に乗れる
いささか人生後半戦のセンスに思われがちだが、あなどるなかれ、なかなかの眺めが観られる
写真の子供は偶然映り込んでしまった知らないコです(笑)
かなりの狭さの洞窟なんかを入って行くのでフォトジェニックな景色が拝めるが、その分欠航率も高く少し波が高いだけでも欠航して船が出ない
天気が良くて波が穏やかという条件が重なった時しか乗れず、我々もここまで来たけど欠航で乗れなかった時の方が遥かに多い
行った時に船が出るのであれば、ラッキーだと思って乗ってみても良いかも知れない
この先にも松崎、下田と続くが伊豆半島を一周してしまうコースに変わってしまうのでこの辺りで復路として戻る『山コース』を紹介したいと思う
山コースはロナウドが先週プレゼンしてくれた詳細を今一度紹介します
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『その道は土肥峠から戸田峠(修善寺の裏あたり)
もともとは有料道路として整備され、
(マジで車のCMにでも出てきそうな道です)
市街地へ抜けるバイパスとかではなく峠から峠へと続く道なので、
そんなスカイラインの道中でも1番のオススメポイントが達磨山(
まわりの山々と駿河湾、
達磨山はバイクを停めて山頂まで登る(たしか10分くらい)
さらなる大パノラマを楽しめますよ☆☆』
この時に説明したが、景色が良い=標高が高い分だけ、下の気候と上に行った気候とは異なる時がある
元々ロナウドが提案した時も天気が良かった訳で「それなら行ってみようか」と上って行ったら写真の状態だった
天気もそうだけど山頂付近の『雲』の様子も見ていれば、事前に解ったりしたのかなぁ…とも思う(まぁ、それでもこんな霧でおおわれたのは1度きりだったけれど)
そして我々はここを経由しつつ、修善寺道路を使って沼津へ戻る事が多い
しかしこの修善寺道路入り口の『修善寺インター』付近になると渋滞しやすいし、行きの『海コース』で海岸線直前の渋滞し易い場所を紹介をしたが、山コースも同様に市街地に近づく程渋滞はし易くなる
ただ、道幅も広く車線も多い道が増えてくるので、集団では動きづらくても単独なら回避し易いと思います
体感的には山コースの方がスタンドは少ない気がする。市街地まで出ちゃえば心配ないけれど、小さいタンクの人は気をつけて
(つづく)
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