昨日頂いたメールの紹介から

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暑いですね。
すでに夏の昼間は乗らないから夏は乗らないになってますよね。

今日も朝からビールを氷の入ったバケツに入れベランダに打ち水をしてビーチベッドに寝ころび夕方近くまで呑んでしまいました。日が落ち少しだけ気温が下がった夜には既に酔っていてオートバイに乗るどころではないのは言うまでもありませんが。

先日のオイル交換の話つながりの空気圧の件ですが給油ついでに計ったら半分近くまで落ちてました。
少ないなと思いつつグリップ感は体が順応して問題なく走ってましたがタイヤの変摩耗や燃費の低下などの問題があるので敵性値にいたしまいた。

明日公開の七十話楽しみにしております。
暫くは暑い日も続きますが頑張って下さい。

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どうもありがとうございました

タイヤの空気圧に関しては「ホラやっぱり!みんなも危ないッスよ!」と重ねて言いたいぐらいで、今のこの時期、アスファルトの熱なんかも相当なはずなので、バイクで高速使って出かけるような人がいるのであれば、ホント改めて呼びかけたいぐらいなのですが、前半のグダグダ具合には暑いながらも情景が目に浮かぶ様な涼しさが羨ましくも思いました(笑)

こんなドチョッパーというか、半分アタマのイカれたバイクに乗っているオレですが『夏場』の『縁側』の『夕暮れ』に『ビール』を呑みながら『ヒグラシ』の鳴き声を聞くなんてシュチュエーションが超・大好きです

そこに『冷やしトマト』や『冷やしたキュウリ』なんかあれば最高で、その辺だけを切り取れば、もう生粋の『日本人』だと思います(笑)

物語に度々登場するUTCの舞台になっている西伊豆ですが、海が目の前なのはもちろんなのに加え、トンネル1つ抜けただけで全面が新緑の稲穂が広がる田んぼ、その向こうは山々が連なっており、夏の夕方涼しくなってきた時間帯に聞こえてくるヒグラシの鳴き声が、物凄く風情があって気に入っていたのを覚えています

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ザ・ワイルドマンを描いている中で「こういうのってやっぱいいよね」と共感して頂ける様な、バイクのツーリングキャンプのワンシーンをより引き立たせる強力なスパイスの一つとして、いつか表現できる画力を身につけたいなと思いました

そしてそんな事を噛み締められる場所がある、この日本が大好きだし日本に生まれて良かったなと思います

オレの近所でヒグラシはいないのか、まず聞く事はできないのだけれど、セミの声ひとつでも夏の風物詩として捉えれば、続く猛暑も少しは涼しく、前向きになれるのかも知れませんね

*写真はUTCの舞台である西伊豆の海の家からの1コマ

この海の家にも大変お世話になったりお世話をしたり(?)

いずれ作品で重要な鍵を持つポジションとして登場するので乞うご期待です(笑)

 

 

 

 

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