長くつけてきたホーンの位置を変更する作業をした
『パプ!パプ!』と意外に大きな音が鳴り、別れの挨拶の時になんか鳴らすと盛り上がるので気に入っているのだが、もう少し目立たない場所に付けたいなと思っていた
もともとプラスチックのクランプに穴を開けてボルトで固定しているだけの構造にしたので、クランプをどこに挟むか次第で場所を選べるし簡単に取り外しができる
当初はバイクの振動で落ちたりするんじゃないかと心配だったが、この状態で四国を一周したり、バイブズミーティングで大阪まで行って帰って来たりしても何ともないので、これを機会に割れる危険性があるプラスチックよりは、より頑丈なしくみに替えて本格的に一軍として迎えようというわけだ
なので今度は金属製のクランプを使う
これならプラスチックのように割れる心配はないし、中のバネも強力である
赤いラバーもオレの車体にピッタリだ
ただ金属な分だけ穴を開ける手間はやや面倒で、ラバーを外して万力で固定し、ドリルで慎重に穴を開ける
ブラックデッカーのドリルからマキタ製に買い替えたのだが、マキタの方が遥かにモーターが強力で、慎重に開けなければドリルが折れてしまうぐらい
小さめの穴を1つ開けて、それをリーマーでボルトが入る太さまで広げるのが手っ取り早くて確実だが、このリーマーがとにかく便利だ
穴を開けたらラバーをその分短くカットし、ある程度振動を逃がしてやる為にゴムパッキンを間に入れてクッション性を持たせる
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これで完成
前回と違うのはバネが強力なのでよりガッチリ食いつくのと、クチが平たく細い分だけ場所もより選べる
あくまでクランプにこだわるのは、手軽な着脱方法と、普段は前方に向けて、雨などの場合は雨水が中に入らないように反対側にするためだ
今回からはこのハンドシフトの下につけたかった
ココは目立たないのだがエンジンの近くでもあるので前のプラスチックだと溶ける危険性があるし、クチが大きいので入らなかった
ドンピシャでガッチリ入るし、強力なバネのせいで動かず、タンクにも当たらない
上から見てもギリギリのクリアランスで、跨がってみても足には当たらず、邪魔にならない
完ぺきである(笑)
一番スマートに付いたので、これでしばらく使い勝手を試してみようと思います
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