今回一緒に出店したゲンさんは、名古屋の春日井市にあるKPSというお店から独りで参加していた

レンタルバイク屋さんなのにライブハウス的な事をやったり、かき氷が人気だったりするらしいが、今回はオリジナルのナンバープレートを実演販売していた

バイブズの植村元編集長から紹介して頂き、前日の夜に現地で会ったのが初対面で、そこから4日間を過ごしたわけだ

昨日ブルにとても助けてもらった話を取りあげたのだが、『行き』と『帰り』に助けてくれたのがブルなら、『現地』で助けてくれたのがゲンさんだ

自分のお店の半分を貸してくれたおかげで、お店ではないイチ売れない漫画家のオレが、宣伝目的でTシャツとかを作って乗ってきた自分のハーレーと一緒に並べられた事は、ゲンさんのおかげ以外なにものでもない

キャンプミーティングには初めて参加したというゲンさんは、4日間を過ごして「とても楽しかった」と言っていた

勝手も解らず単独で参加して「とにかく売れれば」の思いしかなかったゲンさんが楽しかったと言ってくれた事は、一緒に参加したオレにとっても嬉しい事だ

これは多分オレもゲンさんも同じ思いだと思うのだが、楽しかった根底にあるのは『助け合えた』事なのだと思う

お店のスペースを貸してもらった事からスタートして、雨を凌いだり泥をかき出したり、強風からテントや荷物を守ったり、その合間合間で一緒にゴハンを食べたり酒を呑んだりした

それはキャンプミーティングならではで、助け合わなければいけない訳ではないけれど、同じ環境で互いを思いやる気持ちはやはりどこであろうと必要なのだと思うし、こういった局面でこそより重要で、活かされてくるのだと思う

オレたちが助け合っているうちに、隣りのラーメン屋さんが加わって、泥をかき出すためのスコップを貸してくれた

とても助かったオレたちは、そのお店でラーメンを食べたのだが、とんこつラーメンが本当に美味しくて、4日間のうちに3回も食べた

「オッちゃん、このラーメンは屋台のレベルじゃないぐらい美味しいよ!」と言うと、汗ダクで嬉しそうにガッツポーズをしていたのが印象的で、そんなオッちゃんが最終日にゲンさんの店でナンバープレートを買ってくれた

反対側のアパレルのお店からは、100円ライターをもらった

オレのライターの石が飛んで点かなくなってしまい、コンビニも遠いしどうしたものかと困っていたら店員さんがくれたのだ

そのお店に初日に会った衛生班のスタッフのコが値下げの交渉をしていたので手伝ってやったのだが、その後店員さんに「ごめんね、無理させた?」と聞いたら「大丈夫です、ありがとうございました」と言ってもらえた

その後衛生班のコがゲンさんの店でナンバープレートを買っていってくれ、店員さんも買っていってくれた

飲食ブースの一番はじっこに陣取ったオレたちは、左から『ラーメン屋』『レンタルバイク屋』『漫画家』『アパレル』とメチャクチャな商店街だった

でもどこよりもまとまっていたような気さえするぐらい互いを思いやっていて、助け合えていて、それはまるで1つの『集落』のようだった

それを狙ったわけではないし、狙ったわけではないこそ、終った時の結果が「(売れて)よかった」ではなく「楽しかった」になったのかも知れない

それはきっと『感謝の気持ち』と『思いやり』で、屋内だろうと屋外だろうと東京だろうと大阪だろうと変わらない

やっぱり大切にしなくちゃいけないんだなと改めて気づかされた

 

ゲンさんにとって初めてのキャンプミーティングが今回でよかった

そして一緒にやれてよかったと思う

 

ゲンさん、どうもありがとうございました

(注*ヨメは夫婦円満の為、とびきり美人に描きました。ゲンさんはイラストの通りのハンサムな二枚目です)

 

*********************

昨日『風さん』からメールを頂きました

*********************

きょうのブログは、ジョニーが書きましたね。カッケー

*********************

一言深い(?)メールをありがとうございます

ジョニーと使い分けている気はないのですが、ヨメと「なるほど読む人の視点だ」と思いました。ありがとうございます

『カッコイイ』か『カッコよくないか』に関して、オレは『感謝の気持ち』はちゃんと『ありがとう』と言葉に出して伝えようと思っていて、45年生きてそれは多分「間違いない」と思っています

ブルに対してもゲンさんに対してももちろんですが、自分に関わった人の全ての方に、『してもらって』ありがたかった事は『ありがとう』と言おうと心がけています

いちいち言わなくても伝わるかも知れないけれど、言われてイヤな気持ちになる人はそんなにいないと思うので、なら言った方がいいかな、と

相手も喜ぶのであればそれも一つの気の使いで、できるなら心がけてなるべく言おうと思っています

昔読んだ本で『本当に自分に強いヤツは人に優しい。自分に余裕がもてる分だけ人の事を考えられるからだ』とあって、なるほど確かにと思いました

それは『カッコイイ』と思ったし、やっぱりカッコよく生きていきたいので(笑)

オレは無宗派ですが、仏教徒みたいに手を合わせるクセも、感謝の気持ちを簡単に相手に伝えやすいアクションみたいなものです

このブログで発信するのは当然自分の考えなので、読んだ方が取り入れるもハジくもお任せですが、自分が信じている大切な事が何かのキッカケになればと正直に描いています

風さん、どうもありがとうね