出先やメールで聞かれる事の多かったヘルメットを今回頑張って入手した

アメリカのガチ安全ヘルメットで、もう生産されていない超・ヴィンテージだ

アルミ製で一般的な半キャップのFRP製よりも遥かに軽量で、質感がハンパない

裏の加工が必要だが、自分の頭のサイズに合わせたヘルメットに活かす事も可能で、オレの様にペイントしてもいいしピンストライプもかなり合うと思う

しかしこれがまぁ、大変だった

アメリカで個人個人から状態の良い物を探してオークションで落とすのだが、住んでる所(州)もバラバラなので、送料もそれぞれバラバラにかかった上に、日本への輸送費が更に加わる(合計するとかなり高額:泣)

何せヴィンテージでの現物しかないので、凹みや汚れが酷い物は避けたが、それでもどれもそれなりに年期が入った状態で送られてくる

おそらく現場でのネームが入ったラベルシールが貼られていた物が多かったのだが、さすがアメリカと言うべきかこの残ってしまったシールの痕が全く剥がれない

シールに使われる粘着の原料が日本と違うんだろうなきっと…専用の工具で慎重に剥がしていくとシールなのに剥がれるというよりも割れて落ちていくという感じで取れていく

そこから更に番数の違うペーパーで残ってしまったバリのみを根気よく剥がし・磨きを繰り返した

マンガで細かい描写を描いて「手ェ、超・痛ぇ〜……」なんて状況の中、時間を見つけては筋肉痛と戦いながら磨き上げて仕上げた

中にはペンキが付いたままなんてのもあって(でもまだマシな状態の方だけれど)、今度は剝離剤で落とす(こんな状態で送ってくるのもさすがアメリカといったところか)

剝離剤でペンキ部分を落とし、全体の油汚れはバイク乗りならお馴染みのコイツを使う

アメリカの洗剤『ファーストオレンジ(特大サイズ)』やはりアメリカにはアメリカの洗剤をという事なのか、コイツはやっぱりガシガシ汚れが落ちた

ペンキも汚れもキレイにしてやっと完成、超・大変だった

もともと自分ももう一つ欲しいと思ってたので全部違う形で揃えた

生産されていない以上、これから数は減っていく一方なので、オレみたいに『人と同じじゃつまらん』と思うコダワリの方は是非(少なくてもオレは自分以外でコレをかぶっている人を一度も見た事がない)

ヘルメット屋さんに持込んで加工が必要だが、自分の頭に合わせた世界に1つだけの一生モノのヘルメットが作れるし、相当目立ってカッコイイはずです

これからもバイクに乗り続けるつもりなのであれば、ここで抑えておく価値があるものだと思う