久しぶりの雨でだいぶ涼しくなったが、西日本では雨が原因で災害に遭われて今も苦労されている方たちが大勢いるので、それを思うと素直に喜べないしここでの言葉選びも慎重になってしまう

ここ最近はずっと、ちょっとした用事でも外に出ればまるでオーブンの中に飛び込んだかの様な暑さに、大した距離を走った訳でもないのに帰ってくるとヘトヘトに疲れてしまう

この前ヨメさんに言われて気がついたのだが、オレと同じ歳のヨメさんは、子供の頃にクーラーなんてなかったと言っていた

そう言われてみれば確かにで、時代的には既にあったクーラーだけれど、オレが小学生の時には少なくても家にはなかった

が、別に気にならなかったし、夏なんて扇風機で充分過ごせていた(東京生まれの東京育ちです)

今じゃクーラー無しなんて考えられないし、それはクーラーの便利さよりも明らかに『暑さ』の『質』そのものが変わってきているんだと思う

今年になってもはや35℃なんて珍しくなくなって40℃の場所が注目されているけれど、どちらも昔じゃ考えられなかった気温で、30℃ですら「もう少しで人間の体温じゃん!」なんて騒いでいたのをよく覚えている

そして今年の冬はどんなに寒くても間違いなく「夏の暑さよりはマシだ」と言ってそうな気がする

この猛暑は、今年だけであって欲しい…来年は…でも多分きっと同じなんだろうな……やれやれである(汗)

 

昨日マンガの製作の区切りをつけて、遅い夕食を食べていた

TVでマツコデラックスの『月曜から夜ふかし』という番組がやっていて、色んなジャンル(幸せ度数とか、収入とか、結婚とか)で最下位という不名誉な偉業を達成した県として、よく行っている高知県が特集されていた

「あ、高知じゃん」なんてヨメと観ていて、ウチらが毎回行く市街地からひろめ市場が映っていて、あまりのドンピシャな場所だらけに今年のGW以来で、今月再び行く高知がより楽しみになった

実はひろめ市場は有名だからか結構TVにも出ていて、オレたちが呑んでいる最中にどこかのTV局が撮影してインタビューしている姿なんかを見るのも珍しくない

オレたちは絵ズラが汚いからか、盛り上がり過ぎてうるさいからか映った事はないのだが(前に行った時はオレらのテーブルだけ飛ばしてインタビューしていた…)、すっかり馴染みになって知り合いが増えた土地が紹介されるのは嬉しいものだ

夕食(夜食?)を食べながら「ここは◯◯だねぇ」なんてヨメと話していると、知り合い達がまさに行きつけの店の前で呑んでる所をインタビューされていて超・ビックリした

通称センセイなんかは相変わらず顔を真っ赤にして酔っ払っていて、インタビューされても何を喋ってるのかサッパリわからず(ホントに教師なのに…)、「オレたちが居なくても毎日呑んでるんだな…」と呆れるやら嬉しいやら羨ましいやら複雑な心境になった

知り合いがTVで酔っ払ってる姿で出てるトコなんてそうそう拝めない光景だが、夏休みに行って会える楽しみがまた一つ増えた

今度会ったときは「TVで観たよ!ナニやってんだよ!!」と言ってやろうと思う(笑)

たとえ幸せ度数最下位でも愛すべき県の高知、その魅力は人間の原点、日本人である事の原点みたいな部分を感じられるからなのかも知れない

うまく言えないが行けばきっと解るんだけどな……

「みんな、また行くから待っててくれ!」