(昨日のつづき…)Tシャツ製作の打ち合わせで上野に行った
上野に行く時にはいつもバイクを停める場所が決まっていて、上野駅前の首都高の高架下がバイクの駐輪場になっているのだが、いつも通りそこに向かうとなんとバイク駐輪場が取り壊されていた
何やら移転したらしい様な貼り紙が貼ってあったのだが、上野の駅前など下手すれば8車線ぐらいあろうかという複雑な道路で、とても停まって確認する事などできず、車の流れに流されて通り過ぎてしまった
「さて困ったぞ…」と思い、携帯で近辺のバイク駐輪場を調べ、いくつかある場所を探しながら行ってみる事にした
「昔はバイクの路駐なんか何でもなかったのに…」と思うぐらいアチコチを駐禁を取り締まる民間業者が歩いていて、途中白バイに遭遇したりもした事からあんまりウロウロしたくないな…なんて思いつつ、押しながら歩いて探す事にした
ハーレーと違って車重の軽いTWなので大した事ないかと思っていたのだが、この日は6日ぶりだかの真夏日で「地図ではこの辺なのに…」とバイクを押して探し歩くのはさすがに大変だった
結果見つからなかったり、別の場所がやっと見つかって『空』って表示されてるのに行ったら満車で停められなかったりと延々押し歩き、「こうなりゃもうTシャツメーカーの前に停めさせてもらうしかない」と会社まで押して行った
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苦労して行った甲斐があってそれなりの収穫もあり、「こりゃデザインを頑張って進めなければ」と気を引き締めたぐらいだったが、改めてバイクが売れない今の社会の実情を見た気がした
白バイと駐禁の民間業者は溢れ、取り締まりだらけだけど、満足に停められる場所が本当に無い
そりゃ売れねーわな
大金はたいて買ったって停めるトコ無いモン
っていうかさ、車と違ってバイクなんて自転車と大して変わらんじゃん?
いいじゃん別に邪魔にならないトコに停めたって……って思うんだけどな『もっと環境を整備しろ!』なんて面倒なこと言わないから、許して欲しいなぁバイクぐらい……
でも今更ソッチ方向に緩和われるとはやっぱり思えない
世知辛い世の中になったものだ
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