雑誌で、確かビー◯スとかのお洒落で有名な人が「白いソックスは2〜3回履いたら捨てる」と言っていて驚いた

「うへぇ〜…マジか?スゲェなぁ…」と思ったが、でもそこでまだ履ける物を『捨てる』って、どうなんだ?とも思った

お洒落の最先端というか、お洒落を売りにしている業界の人の発想として、それはアリなのだろうか?…ちょっと疑問だ

確かにもはや落ちない汚れと化してしまった白いソックスを履く事はダサイのかも知れないけれど、だからといってまだ履けるものを捨てる行為もダサイのでは?とも思える(*個人の考えです)

そもそもオレは汚れるので白いソックスというものを一足も持っていない(笑)

汚れが目立たないからといって違う色のソックスで解らないようにごまかして履いている自分は、お洒落ではないのだろうと思う(そもそも、3足000円とかのソックスでずっと通してきた自分には、到底結びつかない話ではあるのだが)

『お洒落』という言葉は褒め言葉のはずなんだけど、『お洒落』と『コダワリ』は密接しているとも思う

その果てが数回履いて捨ててしまうソックスなのだとしたら、それは『スゴイ』のではなく『ヤバイ』のであって、褒められる事とも思えない

もし自分が大金持ちになったとしても、その発想は無いと思うし、しないと思う

『お洒落』とはそもそも何だろうかと考えると、流行に敏感な人や身だしなみに気を使う人の事を言うのだろうか?

でも流行には『おお元(仕掛人?)』があって、それに踊らされているのでは自我もない訳で、少し違う気もする…

以前バイクで高円寺付近を走っている最中に、真っ黒い、軍用というよりもはや特殊部隊とかがする様な、マジのガスマスクをしているおそらく男性(顔はマスクで見えないので)が普通に歩いている姿を見てブッたまげた事があるが、彼はお洒落なのだろうか?

間違ってもズボラでウトい子がそんなカッコして歩かないので、きっとお洒落ワクに含まれるのだろう

聞いてこそいないが、きっとガスマスクさんにしてみるとお洒落は『楽しむ』ものでもあって、その人その人の世界の中で追究していく事の楽しみ方で、そこに関して周りの理解は関係ないのかも知れない

そうすると、かなりオタクな世界でもあって、秋葉系とか言われてる美少女ヲタクとかフィギアヲタクとか?と大して違いはないのかも知れないし、褒め言葉ではないのかも

でも秋葉系と違うのは同じ様なコアなコダワリのクセに他人に見せたい所でもあって、見せたいクセに他人の意見はどうでもいいみたいな「解ってないなぁ〜」なんて言いそうで厄介だ(笑)

オレは¥500のGパンとか喜んで買うし、流行に全く興味も無いので自分の事をお洒落とは思わないが、コダワリは強いと思う

昔、まだ付き合いはじめた頃のヨメさんをバイクに乗せる為に、ヘルメットを貸してやろうとして「それはちょっと…」と断られた(笑)

古着屋で¥2,000で手に入れたアメリカのドカヘルを、裏を貼り直してバイク用に使えるようにリメイクして、車用の補修ペンで自分でペイントした物で、アルミ製なので通常の半キャップよりメチャクチャ軽量だ

車用の補修ペンで描いている為に、失敗したら剝離剤じゃないと落とせず、何度も一発勝負で描いて「スゲー手間かかってんだぜ?」なんて事はヨメにしてみれば知った事ではなくて、まだお互い知り合って間もない、気を使い合う関係の時期にハッキリ断ったのだからガチで嫌だったんだと思う(笑)

こうなると前述した高円寺のガスマスクさんと大して変わらない気さえするから不思議だ

それから同棲するようになったヨメが歯医者に歩いて行くのが遠いと言うから、オレのチャリに乗っていけばいいと薦めたら「いや…それはちょっと」とやっぱり断られた(笑)

「恥ずかしいから」と言われたが、すると何かい?オレはいつも恥ずかしい自転車に乗って近所を走り回ってるって事かい?になる訳で、これはこれで丁度良いサイズのライトを探してきたり、原チャリ用の荷台をバイク屋で見つけてきてくっつけたり、灰皿をつけたりと苦労の果てに「やっと出来た!超カッケー」と喜ぶオレのセンスは、ヨメにとっては全く理解不能の産物になる

コレに乗るぐらいなら遠くても歩くとまで言わせるのだからよっぽど嫌なんだろうが、コダワリは『自己満足』の象徴でもあって、それと『お洒落』が密接しているのであれば、やはり『お洒落』は誉め言葉ではないのかも知れない

「いつも真っ白いソックスでお洒落ですね」の裏には捨てられてしまうソックスがあって、「すごいハーレーですねカッコイイ」と言われる裏にはガソリン車でガンガン排ガスを出してもいる訳で…

誰にも迷惑かけずにじっと部屋でフィギアを作ってたりしてる方が、よほど立派なコダワリなのかも知れない