昨日ブルと電話で1時間ぐらい話した

もうずっとスタッフとしてバイブズミーティングで手伝っているブルだが、改めてブルのバイブズ愛のようなものを感じてスゴイなぁと思った

 

オレとブルとバイブズの関係は古くて、もう25年ぐらい前になる

当時サラリーマンだったオレは、通勤でもバイブズを読んでいたし、よくブルに「電車の中でバイブズを読むな」とバカにされたものだ

代表の只野さんが「本は酒を呑みながら読める」と言っていたけれど、オレも同感で、いきつけのラーメン屋で餃子とビールを呑みながらくまなく読んだし、誰にも邪魔されず過ごすお気に入りの時間でもあった

やがて100冊をも越えて置き場所に困る様になり、引っ越しを機会に泣く泣く処分したがそれから先も買い続けた

やがて出版業界の不況から本自体が売れなくなって、近所の書店が次々と閉店してなくなっていった

「あ、今日はバイブズの発売日か」なんて思っても、本屋さんが無い為に買えなくなり、1駅先の駅前まで行って、見つからなくて店員に聞いたりしながら買うスタイルを続け、さすがに不便になってきて年間の定期購読に切り替えた

自動的に自宅に送られてくる様になって「なんて便利なんだ!」と思ったし、もっと早くこの方法にしていればと後悔したぐらいだったが、自宅のポストの構造的にゲリラ豪雨レベルの大雨だと中身が濡れてしまう

それまで濡れてもチラシぐらいだったので気にしていなかったのだが、まだ一度も読んでいない新しいバイブズが濡れてしまうとさすがに凹む

ディ◯スのカタログみたいに、薄いビニールに入れてくれれば済むだけの話なのに、紙の封筒で入れてくるものだから濡れてしまう訳で、定期購読を管理している会社に電話すると、新しいのを送り直してきてくれるのだが、よくそれでモメたっけ(笑)

別にビショ濡れってほどじゃないならそこまで気にしないけど、ハジの方が濡れて波打ってたり、ページ同士がくっついて読めなかったりだとやっぱり気になって、送り直してもらっていた

冷静に考えてみると、そこまで買い続けて来た雑誌なんてバイブズ以外に無いし、オレが長い歴史を持っている様に、ブルもブルでバイブズとの長い歴史があった

聞けば「表紙の文章がいつから変わった」だの「紙質が変わった」だの、まぁ細かい

女性誌は特にだが『表紙』はとても重要視されていて、やはり雑誌の『顔』として一番外にさらされる以上、すごく入念に打ち合わせを繰り返して作られている

だから、女性誌は表紙で誰(芸能人)を使うか?で売り上げが変わったり、注目を浴びたりする訳だが、ゴリゴリの男性誌(?)のバイブズでブルがそんなトコまで気にしているのは意外だった(笑)

こんな事を書いてはバイブズ編集部の方たちに怒られそうだが、オレは対極的に気にしてなくて、多分バイブズが何も無い表紙の無地でも買う(笑)

中身に用があるのだ

それぞれ関わり方が違っても、オレとブルとバイブズとの関係は長い

そんな自分がまさかバイブズでハーレーのマンガを描く事になるなんて思いもしなかったが、運命的とまでは大ゲサだけれど、これも何かの『縁』なのかなとは思う

連載させて頂いている以上他人事じゃないのだけれど、ずっと応援してきたし今も応援している

ワイルドマンを描く様になって「最近またバイブズを買い始めたんだ」という人を聞くようになった

まだまだまだまだ超・少数で、報告もできない様な地味な話だけれど、オレはオレなりに長くハーレーの世界を教え続けてくれたバイブズに恩返しができればと思っている

とりあえずの目標は、世間のニュースで「バイブズってハーレー雑誌のザ・ワイルドマンって漫画が面白いんだって」と出る事だ

不可能だろうか?

オレはそう思わない

人間の力はバカにならないと思う

乞うご期待である(笑)