昨日暖かかったので、1〜2ヶ月前に買った長袖のアロハを着た

もともとサザンの桑田佳祐氏がPVで着てるのを観て、「長袖もアリか!」と感化されたのがキッカケだったのだが、たまに見かけてもガラがイマイチで、そんな中でもコレはガラもドハマりだしサイズもピッタリだし、値段もなんと¥2,980だしで、帰りに事故にでも遭うんじゃないかと思うぐらいラッキーが重なったのだ

これからの季節の楽しみが増えて、嬉しい限りなのだが、驚くべき事はこのメーカー、何と無名なのである

首のウラにも、両脇のウラ部分にも、タグや素材を表記する類いのモノが一切ついていないし、ついていた形跡自体がないのだ

なるほど、だから安かったのだなのだが、個人で、おそらく服飾系の仕事に関わる人や、はたまた学生が作ったか?はたまたサンプル的なモノだからなのか、出所不明の物だったのである

個人的にブランドに関して特にコダワリはなく、良い物であればブランドでも買うし、無名でも買う、無ければ造ってほくそ笑むぐらいのタイプなので、無名だからどうこうというのは全くない

むしろ、サイズ感がぴっったりで(ファッションで最も重要なのは7割か8割は『サイズ』だと思っている)こんなの他にも欲しいぐらいに思い、「どこのメーカーなんだろ?」と探したら、一切それを示すものがなかったのだ

デッドストックじゃないけれど、逆に言えばもう他には手に入らない訳で、貴重な出会いでラッキーだったと思うしかない

かといって飾っておく気もさらさらないので、着潰してしまう前に引き続きコイツに続くのを探したいと思うし、自分が欲しかった物はやっぱりあったのだという自信にもなった

袖、丈、身幅、どれをとってもジャストサイズで、余計な余り部分もない、比較的大きめなのがアロハの定義でもあるのだが、素材やガラはあくまでアロハでありながら、まるでドレスシャツの様な造りになっているのだ

個人的にこのセンスには脱帽だと思う

そして、自分の評価だけでしかないけれど、こういったモノを造れるセンスを持った人が、今は成功した人であって欲しいなと思う