仕事を辞めてから日々ガレージにこもり、ワイルドマンの製作を進めながらマンガの勉強をしています

ヨメさんが仕事に行っているので家にはオレとネコ2匹になる訳ですが、うち1匹のロサの方が超・寂しがり屋の甘えん坊の為、気配を消して音楽もかけず、ひたすら朝から晩までガレージに隠れて(?)描いています

一度でもリビングとかに戻って気づかれ様ものなら、そこからは延々と声が枯れるまで鳴き続けてしまうので作業にならず、昼メシはヨメさんに弁当を作ってもらってガレージで食べて、歯ブラシなんかもガレージのトイレでやっているほどです(笑)

大変ですがおかげで集中できるのでこのやり方を続けていますが、一切外に出ない日も多い為、非現実的な生活とも言えます

まぁ、ちょっと今の時期ご近所さんに「仕事を辞めた」と公表しづらい時期でもあって、もう少し時間が経ってそれが公になり、季節も暖かくなれば、ガレージに居てもシャッターを開け、それこそ天気が良い日にはバイクに乗って出かけたりもしたいと思うのですが、今は色々辛抱の時になっています

 

そんな非日常でもう一つの違和感が腕時計で、そんな生活を送っていながらずっと腕時計をしています

もはや今の時代、時間なんか携帯でも見れるし、ワイルドマンの製作をしているパソコンにもずっと表示されているし、ガレージにはコカコーラの壁掛け時計もあるのですが、オートマチック(自動巻)の時計は身につけていないと止まってしまうのです

もともとオートマチックのしくみは腕の動きに合わせて中の重りがネジを巻くしくみで(簡単な説明ですいません…)日常生活の動作によってこのネジが巻かれるアクションにつながるものの、外して置いておくだけではそれがまかなえない為に止まってしまう訳です

電池式と違って電池交換が不要で便利なしくみなのですが、こうなるとイチイチ止まってしまうので不便でもある訳で、時計をケースに入れれば電気で振り続けて巻き続ける様な仕組みのオートマチック用のケースも売っていますが、そこまで必要なものでものなく、家の中でもし続けています

これはヨメさんがまだ付き合ってる時に買ってくれたロレックス

オレが当時していた時計をバイクで高速を走っている最中に落っことしてしまい、ショゲている姿を見て誕生日プレゼントに買ってくれたモノです

自分と同じ年のハーレーに乗って、自分と同じ年のカレッジリング(左右の脇に縦で1973年の『7』と『3』が入っているのが解りますかね?)を見つけて気に入って使っているのを知っていたヨメが、オレと同じ年のン十万もするヴィンテージロレックスを買ってくれたのでした

45年前の時計なので文字盤ケースはプラスチックで、割れる事こそないものの何回交換してもキズは入るし、オートマチックなのでしないと止まるし、何より時間としての正確さなんてハッキリいって今の新しいのにはかなわない

本来の時計としての機能ですらザックリとした時間しか解らないのだとしても、その人にしか解らない価値があって、その意味と価値こそがカッコイイのだと思います

時代に逆行する手間のかかるハーレーに似ていて、汗ダクでキックを踏み続けたり、うるさくて迷惑だから押したり、空冷で熱にやられるので耐えず暑さを気にして走ったり……

もほやブレスレットに近いのかも知れないのだけれど、ブレスレットとは違っているし、会社勤めがなくなって家にこもっている状態でもこの時計だけは身につけています

夏場薄着でバイクに乗る時には、二度と落とさない様に時計の上からサポーターで抑えていて、その為のサポーターも何種類か持っている程です(笑)

手間でもその人には意味があって、大切にしているのであればそれは価値があるモノに変わり、カッコイイ

ハーレーも含めて、これからも旧き良き物を大切にしていきたいと思います