今年のバイブズミーティングで、オレが酔っぱらってテントの中で寝ている時に来たお客さんが、オレのショベルを見て「こんなのショベルじゃない」と言っていたとヨメから聞きました

ショベルじゃないというのは純正じゃないからなんでしょう

『ハーレー好き』にはいくつか種類があって、オレみたいにイジり倒して『人と同じじゃつまらい』を追究する人もいれば、『売られていた状態のままキレイに乗りたい』という人も居ます

旧車なんかでは余計二分化されてる様に思いますが、オレは超がつく前者です(笑)

『ハーレーに乗りたい』とイコールなぐらい『チョッパーに乗りたい』のです(厳密に言えば『チョップ=切り取っていく』イジり方では無いのですが)

だからある意味「こんなのショベルじゃない」なんて「でしょう!?」っていう、最高の褒め言葉みたいなモノですね

昔、今よりもハーレーなんか少なくて(免許が試験場でしか取れなかったからもあるでしょうね)それこそ憧れのバイクで、乗っている人もオジさんとかのいわゆるデコハーレー(パトランプとかいっぱいついてるゴテゴテのヤツ)の方が多く見かける様な、お金持ちの方が持っているイメージが強かった時代、バイクの最高峰であるハーレーをイジりたおして乗っている、アメリカの映画なんかがすごくカッコ良くて、そこから人とは違う、自分だけのチョッパーに乗る事の憧れが増して行きました

「ボバーっぽい」と言われる事もありますが『ボバー』は元々ついているカウルやバッグなんかを外していった形を指す様ですが、外した果てのスタイルっていうのが何か大してコダワリもなさそうで個人的にはキライです

自分では足したりもしているので(フロントフェンダーとかサドルバッグとか)あくまで自分のバイクは『チョッパー』と言いたいです(笑)

 

ちなみに大好きな映画で『ストリートオブファイヤー』という昔の映画があり、悪者達がハーレーに乗っているグループなのですがそれがとてもカッコイイ

ハーレーものの映画としては珍しく、派手さがないんですがとにかくシブイのです(リーダーなんか、素肌に真っ黒のダブルのロングコート着て、FLHにノーヘルでドカッとまたがって乗ってる姿なんか斬新でした)

その映画が大好きで、もうセリフを覚えるくらい観たのですが、世話になっている岡崎のてっちゃん(元バイブズ編集部の大河内さん)に教えてもらったのが、その映画の悪者達のハーレーグループのチーム名が『ボンバーズ』、そして登場しているバイクのスタイルから取られた名前が『ボバー』というのだそうです

自分が昔から観ていた大好きな映画とそんなつながりがあったなんて、鳥肌がたつくらい感動しました

 

ちなみに毎年かならず行くてっちゃんの店『フリーバード(広島風お好み焼き)』には、いつも色々な映画や音楽のDVDが流れており、『ストリートオブファイヤー』ももちろんあります(DVDなのでオレが観ていたVHSと若干セリフが違う所があるのが残念)

行くと必ず観ますし、今年も観ました(笑)

登場する人達のカッコが本当にカッコいいんです

オレのファッションの影響は雑誌やTVよりも圧倒的に映画が大きいので、そういった視点で観ても面白いと思います

興味のある方は是非一度、観てみて下さい